1956-03-13 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号 ここではおそらく傷病者が手を合せ念じる心のこもった申請書も一片のざら半紙として情ようしゃなく紙くずかごに捨て去られていくことでありましょう。私どもは近ごろおもしろい商売を発見いたしました。委員会屋という商売であります。試みに社会保障年鑑を独り居のつれづれに見ておりますと、同じ人が数え切れないほどのたくさんのもろもろの委員を兼ねております。 岡本隆一