1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号
農林水産省では、家畜飼料の需給及び価格の安定を推進し、畜産経営の安定に資することを目的として、外国産の麦類、どうもろこし等の買入れ、売渡しを行っております。 その一環として、ふすまの需給不均衡を是正するため、昭和三十二年度から、外国産小麦を飼料用小麦として輸入し、この小麦から採取する小麦粉の割合を低くしてふすまを増産することとしております。
農林水産省では、家畜飼料の需給及び価格の安定を推進し、畜産経営の安定に資することを目的として、外国産の麦類、どうもろこし等の買入れ、売渡しを行っております。 その一環として、ふすまの需給不均衡を是正するため、昭和三十二年度から、外国産小麦を飼料用小麦として輸入し、この小麦から採取する小麦粉の割合を低くしてふすまを増産することとしております。
四 でん粉については、コーンスターチ用どうもろこしと国内産でん粉との抱き合わせ制度の適切な運用等により、でん粉原料である甘しょ及び馬鈴しょの安定的な需要の確保に努めるとともに、生産対策の充実を図ること。
終 日、畑にて大豆、小豆、どうもろこしの土か け。 六月三十日 朝と夕二回、雨の中を青草を刈り 背負い籠二個を自分と洽一とで牛舎に運ぶ。 七月一日 朝五時起き、朝食前に青草を刈り牛 にやる。昨日も同様。 こんな調子でずっと日記が続いております。
六 国内産いもでん粉の円滑な流通を図るため、コーンスターチ用どうもろこしに係る関税割当制度の継続に努めるとともに、外国産でん粉については秩序ある輸入が行われるようにすること。 右決議する。 以上であります。 決議案の趣旨につきましては、質疑の過程等を通じ、委員各位の十分御承知のところでありますので、これを省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますよう、お願いいたします。(拍手)
一、輸入糖及び異性化糖の事業団の売戻価格の特例措置については、砂糖及びどうもろこしの国際需給動向に的確に対処して、甘味の供給安定を図るため、関係者の意見が十分に反映されるよう構成された需給協議会の設置等により、的確な総合的甘味の需給見通し等に基づいて、適正な運営を行うこと。
ささげ、とうもろこし、あわ、きび、もろこし、そばというようなものが相当減少いたしておりまして、落花生が二千町歩ぐらい増加いたしておるのでございます。収穫におきましては、大豆が三百万石でございまして、前年に対しまして十三万石の減少を予想しております。
その場合に業者がどうもろこしで儲けておるわけです。東京では一木十五円、ひどいのになると二十円で売られていますが、そういうとうもろこしを三食にしてそれにバランスの取れるような給食をした場合にはこれは学童給食にしてもなり立ち得ると思うのですが、今そういつたような実例を持つておる県がどつかにございますか。
従つて残りの十五万トンがどうもろこしでありますとか、大豆かす、ふすまということになるのであります。そこで十万トンのマニトバだけは、今の食管特別会計で何とかまかなえるということでは、今度のこの法律改正の目的達成にならぬのであります。マニトバ十トンを二十五万トンお買いになりますか。
今ここで密造問題が問題になつて参りましたので、国税庁長官に特にお伺いしたいのは、少くとも農家の活動の源泉力である、農家自体がどうしても必要とする酒に対しては、必ずしも米ということではないのでありまして、いもでももろこしでもしようちゆうはできますから、そういう意味において農家にアルコール分を持たせることは、日本の農業の促進の上においても必要であると私は考えますので、農家一戸に対して一石五斗くらいの年間
そういうかたがたがどうもろこしに税金をかけてくれと、こうおつしやるのではないのでありまして、とうもろこしができます所は寒冷地とか、その他地域的に限定せられておりまして、そこの所はとうもろこししかできないという地域であるわけでございます。
○山根政府委員 とろもろこしは、実は数量が非常に多いわけでありまして、私どもも前回の大豆かすの入札指値が不当に高かつたという問題が、これについては絶対起きないようにいたしたいと思つております。食糧庁ともそういう話を進めて参りたいと考えております。
大体大豆かすの契約のできておりますのが八、九万トンと、うもろこしが四、五万トンあると思います。合せて十三、四万トンのものが入ることになつております。とうもろこしは飼料になるかと思います。しかし大豆かすの方は、みそ、しよゆの原料にもまわりますので、全部が飼料になるとは限らぬと思います。輸入事情はそんなことになつております。
またこれだけのみでは足りませんので、大豆かす、とらもろこし、あるいはまたカナダの五等麦等も買いつけるようにいたしておるようなわけであります。大豆は食糧であり、また農民にとつては必要欠くべからざる影響を及ぼしますので、万全の手段を講じたいと思います。 省内において食糧庁と畜産局とで意見が合わないというようなことを仰せられるようでありますが、私はないと思います。
○山根政府委員 実は午前中の畜産小委員会で、政府手持ちのとらもろこしを飼料用として配給することについての、非常な強い御要望が委員各位からあつたのでありまして、大部分のお方が、ただいま河野委員のお話のように、畜産団体に流すべきだというお話のようでありました。私も列席いたしましたし、また食糧庁からも需給課長、油脂課長等が参つて、十分御意見のほどは承つたのであります。
この代金の中には麦とか、米とか、あるいはどうもろこしとか、いもとか、雑穀を入れて、それ以外に薪炭をやるとか、そういうものが含まれているのですか。あるいは供出の、いわゆる出した麦のことだけですか。
何分十三種類にわたる雑穀でありまして、そば、あわ、ひえ、きび、もろこし、らつかせいというような雑多なものを包含して雑穀として取扱つておるのでありますが、今日の食糧事情から見ましてできるだけこういうものをはずしたいということは私の理想であります。
煙草というのは余程昔ですが、いわゆる野蠻人が考えたものを、文化人がこれを間違えて習うようになりまして、ニコチン中毒になつてしまつて癒らなくなつておるというような徑路を辿つておるのですが、これを食糧が足りないですから、葉煙草を作つている農地を半分くらい減らして、外の松柏科とか菊科とかもろこし科の植物を入れて行くという建前をおとりになつたら非常にいいと思うのですが、安い煙草には政府は松柏科を入れてごまかしてと
しかるに一体どういうような操作でもつて國民にかんしよやばれいしよや、もろこし粉なりのようなものばから配給しておるのだか、われわれにはちよつとふに落ちない点があるのです。日本で供出をあれだけしたものが、もし全部國民に行くならば、私は四千万人は一年中米と麦だけでおそらく行けるのではないかと思うが、なおそこへばれいしよ、かんしよが間に入り、そして米、麦なども輸入しておる。
すなわちだいず、あずき、えんどう、なたまめ、そらまめ、ささげ、緑豆、そば、燕麦、大麦、あわ、ひえ、きび、もろこし、とうもろこし、落花生以上であります。
ところがこの石炭勞務者より以上の重勞働に從事しておる水力發電、その修復工事用の勞務者に對する加配米はわずかに一合、しかもそれが今日もろこしの粉なんかできておる上に遲配缺配である。ただいま大體できるようなお言葉がありましたけれども、こういう状態では十一萬キロとか三萬キロとかいうな修復工事は、渇水期には絶對に間に合わないものと心配しておるのであります。