1999-12-02 第146回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号
これが将来の火種になってだんだん拡大していき、制度内に入ってきて、家族介護を無資格で、家族ならばどなたが介護してもよろしい、そしてしかも介護費用はこれぐらいだというもののもとづくりをするような感じがします。ここらあたりについては十分ひとつお考えをいただいて、国側としてこれは未来永劫に制度外で、こういう方法で実施していくんだということだけはお守りいただくようお願い申し上げたいと思います。
これが将来の火種になってだんだん拡大していき、制度内に入ってきて、家族介護を無資格で、家族ならばどなたが介護してもよろしい、そしてしかも介護費用はこれぐらいだというもののもとづくりをするような感じがします。ここらあたりについては十分ひとつお考えをいただいて、国側としてこれは未来永劫に制度外で、こういう方法で実施していくんだということだけはお守りいただくようお願い申し上げたいと思います。
その一番大きなもとづくりは、私はやっぱり公共事業の事業費が、毎年大幅に景気、不景気対策として組まれていった。そこでまた談合でもってどんどん雨漏りしておる、こういうところにもあるわけであって、私は国民の関心も非常に高いと思うんですが、この談合問題全般に対して、どういう対処の仕方をしてこれから対応しようとしておるのか、お聞きしたいと思う。