1996-04-22 第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
○参考人(鈴木淑夫君) 牛嶋先生の御懸念はもつともでございます。 今のところ、かつて高度成長時代、これは鉄鋼などの輸入原材料多消費型の沿岸立地の素材産業、これが引っ張ったわけです。それで、高度成長が終わった後は、今度は自動車に象徴されるような加工組み立て型の高付加価値型、知識集約型の産業、これが引っ張った。いずれもすそ野は広かった。さあ、これから先引っ張ってくれるのはどの産業なんだろうか。
○参考人(鈴木淑夫君) 牛嶋先生の御懸念はもつともでございます。 今のところ、かつて高度成長時代、これは鉄鋼などの輸入原材料多消費型の沿岸立地の素材産業、これが引っ張ったわけです。それで、高度成長が終わった後は、今度は自動車に象徴されるような加工組み立て型の高付加価値型、知識集約型の産業、これが引っ張った。いずれもすそ野は広かった。さあ、これから先引っ張ってくれるのはどの産業なんだろうか。
しかし、それにいたしましても、かなり努力しているものは私どもは評価しておりますから、本当に恒久的な財源を考えながらコストダウンした上で三%転嫁するということについては、それはそれなりにもつともだと思っている次第でございます。
そして「騒音の心身におよぼす影響中、もつとも、客観的と思われる身体的騒響がはつきりあらわれるのは六十ホン以上である。日常生活におよぼす影響は身体的影響より低い騒音のレベルであらわれ、情緒的影響はさらに低いレベルですでにあらわれている。
この後に「もつとも、」と言って多少の救済措置が述べられておる。「もつとも、この代償措置についても、すべての国家的制度と同様、その機能が十分に発揮されるか否かは、その運用に関与するすべての当事者の真摯な努力にかかつているのであるから、」ここからが問題だ。いまあなたは真摯な努力とおっしゃる。その意味のことをおっしゃる。
いろいろな特許権及び技術上の知識の所有者と他方の国におけるこれらの特許権及び技術上の知識の使用権者との間の現存の商業上の関係の問題等についてとか、いろんなことがございまして、「もつとも、そのような取極は、秘密の情報に関する場合には、防衛上の秘密保持の要件に反してはならず、また、これらのすべての取極の条項は、両国の関係法令に従うものとする。」
○上原委員 そこで、時間があれば最高裁の判決文を全部引用すればよりわかりやすいわけですが、法制局長官がお読みになったのは、後段の分だけなんですよ、「もつとも」という後から。その前段がより重要なんです。 それはまたさておくとして、しからばILOとの関係、一九七三年十月十五日ですか、政府の意思として労働省が取りまとめて、外務省を経由してILOに提出した見解があるのです。
これはまたもつともなことと思いますので、現在、私ども外務省の立場から、こういうような話である、どういうものが漏れたようであるということを申し上げるのは、申しわけございませんけれども差し控えるということにいたしたいと思います。
内閣告示でもよかったと、しかし法制化によって国会の皆さんに、これが国民の皆さんにもつとも謙虚に聞くべき物を聞くゆえんであると、方法としてよりベターだとおっしゃったんだけれども、私が言いたいのは逆でありまして、内閣告示でもよかったと、それで、ではわざわざ法律で定める根拠と実益ですね、これが私は疑わしいという立場だからあえて聞いてみたんです。重ねて。
○政府委員(安原美穂君) 先ほどの、公表に当たってその名誉のために公表するということもあるではないかという御意見は、それなりにもつともな点も——点というか、もっともなところもございます。
また一部新聞で伝えるところによりますと、アメリカの政府の場合にも一応司法権においてこの内容の発表等を差しとめている面もあるので、それらの面をどう国務省が解明していくか、政府が解明していくかということも問題があると伝えられておるので、これはまたもつともなことだと思う、アメリカの政府の立場として私は当然なことであると思うのでありまして、それらの問題を含めながらアメリカの方でどういうふうにわれわれに資料の
こういう方々につきましては、個別に金融機関の窓口でその実情をお伺いいたしまして、返済が困難であるということがもつともだと思われます方々につきましては、極力弾力的に返済猶予を行うように、政府系三機関には繰り返し指示をいたしておるところでございまして、その結果、返済猶予額が実績面でも非常にふえてまいっております。
それはまたもつともであります。 ですから、われわれとしては、この環境基準達成のための達成期間というものを御答申いただければ、政府全体が立法措置やその他いろいろな準備をして、そしてこれに対応して、実施機関として国鉄にやってもらう、こういうことを考えないと、政府の責任は全うできません。
交通の教科書にはよくもつともらしく理論が書いてあります。しかしながら、現実に国鉄の問題、私鉄の問題をどうするかと言えば理論はございませんと申し上げた方がよいわけであります。もしも理論があったといたしましたならば、今日こういう場所にわれわれが呼ばれる理由は毛頭なかったと思うのです。法律には国鉄運賃は原価を償うという原則が書かれております。
いますぐに、人類を破局から救い出してくれるわけではないが、その目的にかなうもつとも力強いものは教育だ。教育こそ、国際関係の中心にすえられるべきものである。教育交流によって、国際関係に人間性を持たせることができる。節度のある能力は、他の人たちも自分と同じに感情を持った人間だと認識できる。」というようなことを言われて——これは訳文でございますから、正確でないかもしれませんが。
私たちも話を聞きましてほんとにもつともだと思いました。そこでそのために私たちできる限りのことはやっぱりしないといけないとそういうふうに私は感じて帰ってまいりました。
第六条の第一項のただし書きといいますか、後段の部分において「もつとも、その禁止は、これを完全に適用することにより機械の使用を妨げることとなる場合には、その機械の使用が可能な限度で適用する。」
○北川(俊)政府委員 第六条の一項の「もつとも、」以下の条項につきまして、この条約が採択される場合に各国代表あるいは日本代表がどういう発言をしたかにつきましては、現在手元に資料がございませんので、調べまして後刻御連絡をいたしたいと思います。
先ほどもちょっと申し上げましたように、今回の最高裁の判決では、確かに一方においては「官有地に編入されたとはいえ、その地上に村民の植栽、培養を伴う明確な入会慣行があるため、これが尊重され、従前の慣行がそのまま容認されていた地域もあり、このような地域においては、その後も官有地上に入会権が存続していたものと解される」と、こういう指示をしておりますが、その反面に、その前段において、「もつとも、その後官有地上
おことばの中にありました、総理は寄付すると言われまするし、各国務大臣もそれぞれ増額いたした分は寄付することにいたしておりますが、そのことは私はそれなりにもつともな考え方で、寄付したい先はたくさんございますから、これはできる機会に総理だの大臣がすることはけっこうなことだと思っております。
○松尾(正)委員 隣同士の国だから当然仲よくしていかなければならないということはしごくもつともなことなんですけれども、それが現実には行なわれていない。中国はわが国に対してはいろいろな条件を課している。
もつとも、その使用者と労働者とは、いかなる場合にも、等しい人数で、かつ、平等の条件によって参与する」というもの、このILO二十六号条約が、わが日本の最賃法のどこで一体生かされておりますか。具体的にどこに生かされているかをひとつお聞かせいただきたい。