2018-04-17 第196回国会 参議院 法務委員会 第9号
私、一年前のこの委員会で、長崎で、これは協議離婚だったようですけれども、面会交流の約束をして初めて父親のところに子供をお母さんが連れていった、そうしたら、父親からめった刺しにされてお母さんが殺され、お父さんが自殺をしてしまった、二歳の男の子が両親をそうやって失ってしまったと、こういう事件について認識をお尋ねしたことがありますけれども。
私、一年前のこの委員会で、長崎で、これは協議離婚だったようですけれども、面会交流の約束をして初めて父親のところに子供をお母さんが連れていった、そうしたら、父親からめった刺しにされてお母さんが殺され、お父さんが自殺をしてしまった、二歳の男の子が両親をそうやって失ってしまったと、こういう事件について認識をお尋ねしたことがありますけれども。
昨年、二歳の長男の面会交流の取決めをして、その約束の履行のために元夫宅に長男を連れていった元妻がめった刺しにされて殺害をされたと。元夫はその自宅で自殺をしたと。結果、その二歳の男の子は、母もそして父も失ってしまったわけです。 二枚目の記事に、昨年十一月末から警察に元妻はストーカー被害についての相談をしていたけれども、ストーカー規制法に基づく対処は求めてはいなかったということが書いてあります。
実は私も、今までいい子だいい子だ、学級委員もやった、生徒会副会長もやった、そのように言われてきた少年がある朝学校に行く前に台所で包丁を持って母親をめった刺しにしてしまったという事件を担当したことがございます。幾ら調べてもいい子だいい子だという話しか聞こえませんし、本人と会っても本当にそのような印象なんです。
一つは、愛知県豊川市で起きました十七歳の少年が主婦をめった刺しにして殺してしまったという事件がございました。もう一つが、これは西日本鉄道のバスのハイジャック事件、これも御婦人が亡くなられるという大変痛ましい事件でございます。同じ十七歳が犯人でございます。私どもは、この亡くなられた方に心からお悼みを申し上げたいと思うし、御家族の皆様方を思うと本当にやるせない思いで、沈痛な思いでございます。
あるいは、九月十五日の大阪港の弁天埠頭で行なわれた全港湾労働組合の関光汽船会社の分会長の暴力団による殺傷事件、三十メートル前に五人の警察官がいるのに、しかもこの無期限ストライキは、会社が暴力団を雇って労働組合を弾圧しているから、会社がこの暴力団と手を切るまではストライキをやるといって、警察にそういう性質のストライキだといって、すぐそばに警察官が五人もいるのに、三人の暴力団に登山ナイフでめった刺しに刺