1954-02-18 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第2号
そうすると、この百名があれば、大体今まで指摘されておるような査定をめぐつての、つまり不正不当等はほぼ完全に予防できるという見込ですか。
そうすると、この百名があれば、大体今まで指摘されておるような査定をめぐつての、つまり不正不当等はほぼ完全に予防できるという見込ですか。
○戸叶武君 少くとも予算審議の上において 国会が権威を保つのに政府の食管特別会計を理由として、いろいろな追加予算やら何かをしようということに対しては、相当厳重な批判と監視がなされなくてはならないときに、そういうことをルーズにやつて行く習慣を付けて、果してこの予算案に対する発案権と提出権をめぐつての、少くとも予算的な処置という、裏付というものを私たちが重要にするのは、議員立法の限界というものが問題でありまして
こういう日米経済協力並びに東南アジア開発等をめぐつての、今後の経済統制といいますか、経済計画等についての、安定本部長官としての構想がさだめしあるのではないかと思うのでありますが、それについての構想がありますれば、この機会に明らかにしてもらいたい。
○菊川孝夫君 実はそういう御期待をお持ちになつておることを、我々も又それを期待いたしておるのですが、実情は実はなかなかそう行かないのでありまして、国鉄の内部におきましても今度の桜木町事件をめぐつての、あれはまあ新聞記事であるから私はそれをその通りにそのまま真正面から受取つてはおりませんけれども、今日までまあ車両の改善その他においても、いろいろ内部的なうまく行かない点があるのだというようなことも新聞では
すなわち、憲法解釈をめぐつての論爭から発展して、遂に関係筋のやつかいになつて、政治的妥協によつて到達したのがこれであつて、これではまさにやみ取引であります。民主政治を根底から冒涜するものでありまして、実に政界混乱の原因は、あげてこうした憲法無視、國会軽視にあるのであります。