1949-12-03 第6回国会 衆議院 懲罰委員会 第2号 共産党がこの引揚者をめぐつてなしたところの行動に対しては、いささかの責任もお持ちにならないかどうか。この点は私はこまかく申し上げますと時間がかかりますから、省略いたしますが、国民がひとしく認めておるところであり、また新聞記者あたりが舞鶴に参りまして報道しておりますことも、これが歪曲されておるならば別でありますが、ある程度これは私どもも信じておる。また私も親しく舞鶴に行つて、この実情を見ておる。 中川俊思