1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号 伊豆循環鐵道は、昭和十年第七十囘帝國議會及び昭和十三年第七十三囘帝國議會におきまして、ときの地もと選出國會議員高木粂太郎ほか二名が、伊東、下田間の鐵道敷設に關する建議案を提出いたし、同衆議院建議委員會は付議され、ときの政府は産業上、觀光上の見地から、その必要性を確認いたし、その當時建設中であつた網代、伊東間の完成を待つて引續き工事を進め、昭和十六年度には、伊東、下田間の敷設を實現せしむる豫定のもとに 小松勇次