1967-12-14 第57回国会 衆議院 法務委員会 第2号
ことに、いま正月を控えて、ただでさえ郵便事務がかれこれ言われておるときに、従業員をしてそういうように反発せしむるような行動を当局側からとっておる。しかも、その当局側のとっておる行動のよってきたるところは、有力なる議員が検察庁に働きかけておるということが原因になっておるとしますると、私は、事は容易でないと思います。
ことに、いま正月を控えて、ただでさえ郵便事務がかれこれ言われておるときに、従業員をしてそういうように反発せしむるような行動を当局側からとっておる。しかも、その当局側のとっておる行動のよってきたるところは、有力なる議員が検察庁に働きかけておるということが原因になっておるとしますると、私は、事は容易でないと思います。
もちろん私は今加藤委員の御指摘になっているように、特に中薙民国との関係に関して、人民共和国の方に誤解を生ぜしむるような行動については慎重に考えるべきことは当然であります。しかし今までの関係を、何をおあげになっているか知りませんけれども、今までの関係というものは、そういう状態にある、それは当然のことである、こういうふうに考えております。
○廣瀬久忠君 国民の政治思想の向上をはかる、そして政党的訓練の向上をはかるというようなことについて、私は、私自身は政党員でありまするが、外部の、政党以外におって政党員の行動を見まして、どうか日本の長老政治家である鳩山総理、総裁はぜひ一つ二大政党に共通の広場を作るについての最善の努力をしておるということを、国民に納得せしむるような行動をとっていただきたいということを切望いたします。
しかしながら、現に取調べ中の問題を、ある一部の話を聞き、あるいは一部の人の話をもつて、それをただちに真実なりと断定して、政界の動揺を激化せしむるような行動のあることを、私は遺憾といたすのであります。(拍手) 〔発言する者多し〕