1956-05-10 第24回国会 衆議院 法務委員会 第32号
刑罰なからしむることを目的として立案せられたものでございます。この婦人相談所あるいは婦人の相談員その他の施設は、単にそれだけでもって私どもは能事終れりとは思っておりません。
刑罰なからしむることを目的として立案せられたものでございます。この婦人相談所あるいは婦人の相談員その他の施設は、単にそれだけでもって私どもは能事終れりとは思っておりません。
これらの国防の重大な事項について総理大臣を補佐させる、そうしてその誤りをなからしむることを目的としておるのであります。
この協定は、砂糖の輸出入国の立場を相互に調整し、世界自由市場の砂糖価格を安定せしむることを目的とし、砂糖の最高価格と最低価格を設定しているほか、その需給計画に関する規定を設けております。 政府は、協定起草の任に当りました理事会にオブザーヴアーを派遣して右起草の審議に参加し、昨年のロンドン国際砂糖会議には代表を派遣し協定の作成に参画し、十月二十八日この協定に署名を了しました。
この機構改革の目的をどこにおいておるかという点でありますが、行政機構の簡素化をいたし、責任体制を確立し、以て日本の国情に適して、最近のこの新事態に即応せしむることを目的とするという説明であります。 第二といたしまして、行政機構改革の基準をどこにおいておるかと申しますと、八点あります。一つは、行政委員会の廃止、審判的機能を有せざるものを廃止するというのであります。二には、外局たる庁の廃止。
建設省においては、災害復旧工事は原形に復せしむることを目的とするのが京則であることは当然であるが、災害復旧工事の附帯工事については、明治四十四年内務省令第十二号、災害土木費国庫補助規程施行細則第二條によりますと、「但シ原形二復シ難キ場合其ノ他特別ノ理由アル場合二於テハ増築、改築又ハ之二代ルヘキ必要ノ施設ヲ為スコトヲ妨ケス」との規定に基いて、国家補助の範囲に含ませた前例もあり、本件控横堤は堤内排水処理
なるほどあとには、不当に制限してはならぬとは書いてあるけれども、不当に制限せられることがないであろうかという杞憂を起す条文でありましたがゆえに、これもわれわれは一体不必要とはどういうものを言うか、この点を十分確かめましたる結果、不必要とは立証趣旨の不明確なこと、事件に関係のないものであること、さらに事件を遅延せしむることを目的とすることの明瞭なるもの、これらのものだという。
今日のわが国経済において、資本蓄積の促進が必要であることは申すまでもありませんが、本法案はこの要請に応ずる重要な一施策となるものでありまして、すなわちこれにより証券投資信託の制度を確立し、証券投資信託の受益者の保護をはかることにより、中小投資家による証券投資を容易にし、ひいて証券市価を安定させ、産業資金の調達を順便ならしむることを目的とするものであります。
今日の我が国経済において資本蓄積の促進が必要であることは申すまでもありませんが、本法案はこの要請に応ずる重要な一施策となるものでありまして、即ち、これにより証券投資信託の制度を確立し、証券投資信託の受益者の保護を図ることにより、中小投資家による証券投資を容易にし、延いて証券市価を安定させ、産業資金の調達を順便ならしむることを目的とするものであります。
現行行政監察制度は、大体その主要なる目的は、行政機構の調査研究とその運用とに関するものでありまするが、更にこれを押し拡げまして、官吏の綱紀粛正と同時に、行政の末端における取扱が妥当なりや否や、又各省に割当てられましたる国費の使途が正当且つ所期の目的を達しおるや否や、更にその年度々々の事業の成績が計画通り進捗しおるや否やの状況をできるだけ早く発表いたしまして、広く国民に知らしむることを目的といたすものであります
それが一つと、もう一つは、この「農業災害補償制度のあらまし」にも書いてあるように、この制度は進んで災害を予防し防止し、損害を軽減せしむることを目的として、消極的な保險制度の外に、こういうような積極的な施設を講ずるのが目的だと書いてあるのですが、災害補償御度の見地から、この予防、防止等の措置を採つておられる実情を、この機会に説明して置いて頂きたいと思います。
元來土地改良法案は、農地改革後におけるわが國農業生産力の発展のために、きわめて重要なる基礎條件の整備に寄與せしむることを目的とするものでありまして、わが党は本法案の成立に賛意をおしむものではありませんが、土地改良事業の実施にあたりましては、多額の資材資金を必要とし、漸次窮乏に向いつつありますわが國農家が、今後はたしてかかる経済的負担に耐え得るか、疑問とせざるを得ないのであります。
この表の漢字は、ただいま申しましたように讀み書きともに義務教育課程において修得せしむることを目的といたしておるのでありまして、今後國語の教科書等におきましては、そういう範圍のうちに編修せられることになり、また實際教育の上におきまして、そういう目的をもつて教育せられることに相なろうと思うのであります。しかしながらこのほかにも當用漢字表の範圍内で教科書に出てくる字が相冨多いと思います。