1950-04-28 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第33号
しかもそれは海運の一貫性から判断して、港のできないところにむりにつくらねばならぬ性質のものであります。従つてわれわれといたしましても、国の負担というものは七五%という高率をもつてやつておる。おそらく寒村僻地のほんとうの人口のまれなところではありますが、一応そういうものをつくるということが、国の立場として、ある意味で国の利益を擁護下るために必要であるとすれば、そこに避難港をつくらねばならない。
しかもそれは海運の一貫性から判断して、港のできないところにむりにつくらねばならぬ性質のものであります。従つてわれわれといたしましても、国の負担というものは七五%という高率をもつてやつておる。おそらく寒村僻地のほんとうの人口のまれなところではありますが、一応そういうものをつくるということが、国の立場として、ある意味で国の利益を擁護下るために必要であるとすれば、そこに避難港をつくらねばならない。