1950-12-06 第9回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
まして、できるだけ早く、まずもつて従業員に飯の食えるようにしてやりたいということを考え、地方の自治体でも税金をとれるようにしてやりたいと考え、同時に船主も息のつけるように、安心のできるように持つて行きたいということを目標にして、これに金融をしておつた富士銀行に対して、私はこの趣意をはつきり述べて、銀行においても、むろん銀行はそろばんをとつて他人の金を預かつて運転するのであつて、慈善事業じやないから、むりな注文
まして、できるだけ早く、まずもつて従業員に飯の食えるようにしてやりたいということを考え、地方の自治体でも税金をとれるようにしてやりたいと考え、同時に船主も息のつけるように、安心のできるように持つて行きたいということを目標にして、これに金融をしておつた富士銀行に対して、私はこの趣意をはつきり述べて、銀行においても、むろん銀行はそろばんをとつて他人の金を預かつて運転するのであつて、慈善事業じやないから、むりな注文
メーカーの方からいうと、いかなるメーカーであれ、切符をもらわなければ原料が当らない、こういうことでむりをして、金がない先である、あるいは漁業はやれないかもしれぬというようなことがあつても、とにかく切符ほしさにむりな注文をとる。しかもそのためには、少々代金の滯りがありましても、あまりやかましいことは言えない。
つまりどうでもこうでもある納期までにこれだけのものを掘らなければならないというような非常にむりな注文があり、そうしてこれを行うためにまた労働者、採炭夫を猛烈に先へ先へと切羽をつつ込ませて行つた。こういうことも考えられるわけでありまして、そういう点はいかなる事情になつおつたのでしようか、この点をお伺いいたします。
○門司委員 これは非常にむりな注文かもしれませんが、もし町村長会の方に資料でもございまして、市町村が今日まで寄付金を一体どのくらいもらつておつたかというようなことが、もしおわかりになりますならば、後日でよろしゆうございますから、資料としてお届け願いたい。
そういうむりな注文になつている。しかし道義心といいましても、事実実情は、どうでもこうでも一攫千金を夢見ざるを得ないような、そういうさんたんたる民情にあるのでありまして、その際に特にこれをやられるというその意図を、われわれははなはだ疑わざるを得ない。
○前尾委員長代理 先般の大上君の資料の要求はかなりむりな注文もあるようでありますから、よく政府と御懇談を願いたいと思います。 午前はこの程度にいたしまして、午後は一時半から再開いたします。 午後零時二十四分休憩 ————◇————— 午後一時五十五分開議
だんだん勉強して安いものを売つてお客がたくさん来るのに従つてもうけて、品物をよけい仕入れて行くということのやり方でなければ、小さい商人は大きくなれないわけで、現在の日本なら弱勢な人で勉強してもらつて、できるだけ議員の認識の向上とともに、こちらも優勢にしてもらうということも、むりな注文じやないのだろうと私は思います。
私どもは現在堕胎なり人工中絶をする事例について、いわば実証的にその理由が何に基づいておつたかということを実は明らかにしたいのでありますが、これはおそらく当局においてもさようなものを統計的にお調べになつておるとは私も思いませんので、ここでただちにその資料を出していただきたいというむりな注文はいたしませんが、少くとも私どもの研究調査しておりまする結果から言うと、実はそういう経済的理由で堕胎をしたいというのは
これは金利調整審議会で審議してきめることで、ただいま政府委員から明確な御答弁を得ようということは、これはむりな注文であります。しかしおおむね傾向というものは、行政当局でおわかりになつておるわけでありまして、ただいまはいわゆる納税攻勢と言いますが、非常に納税資金に困つております。名目的な所得がありましても、実際に納税すべき資金がない。
しかし今日大藏大臣の話を聞いて、政府の苦心のあるところもよくわかつたから、今日やれということは私はむりな注文だと思う。そこでわが民主党はこの決議案は撤回いたします。そうしてさらにあらためて政府に強い要求をするために、二十八日、二十九日できそうな時期にやれということの強力な主張をいたします。
そうすれば私ども必ずしもむりな注文でないと考える場合もあるかもしれぬ。
どんなに費用を投じてもこれを期日内に完成しなければならぬという、非常なむりな注文もあつたのであります。佐世保の土建業者はこのために非常に苦心もされましたが、佐世保が終戰後いくらか殷賑をきわめたというのは、土木事業のためであつたのであります。
○田口委員 私のお伺いしておるのは、八貫を配給しろというようなむりな注文をしておるのではありません。ただ肥料も年々増加される場合もあろうし、低減される場合もあろうし、結局現在五貫ならばこれだけはできる、六貫ならばこれだけはできるということは、生産計画上当然考えられなければならない。從つてこの第五條の中には、政府は農家のもらつた肥料その他生産資材を勘案することは絶対に必要である。