1972-05-16 第68回国会 衆議院 法務委員会 第23号
ある本に出ておったのですが、その中で、昔はむちの刑があって、死罪に至るまで五種あり、二十段階の刑にそれぞれ罰金が当てられておった。この罰金で体刑にかえるという制度があったことを読んだように思うわけです。これは刑罰についての身分的な差別ではないか、こういうふうに考えるわけであります。
ある本に出ておったのですが、その中で、昔はむちの刑があって、死罪に至るまで五種あり、二十段階の刑にそれぞれ罰金が当てられておった。この罰金で体刑にかえるという制度があったことを読んだように思うわけです。これは刑罰についての身分的な差別ではないか、こういうふうに考えるわけであります。