1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○大宮政府委員 実は、今度の申請に当たりまして私どもが用意しなければならない資料というのは、これはこの間政府で御報告いただきましたあのレポートを、まあまとめてというか、要約をして提出、非常に簡単なものでございまして、むしろ構想をもう少し、これは二〇〇五年の話でございますので、今二〇〇五年のことを具体的に細かく決めることは将来の話で、これは時間があるわけでございますけれども、とりあえず申請のときはこの
○大宮政府委員 実は、今度の申請に当たりまして私どもが用意しなければならない資料というのは、これはこの間政府で御報告いただきましたあのレポートを、まあまとめてというか、要約をして提出、非常に簡単なものでございまして、むしろ構想をもう少し、これは二〇〇五年の話でございますので、今二〇〇五年のことを具体的に細かく決めることは将来の話で、これは時間があるわけでございますけれども、とりあえず申請のときはこの
○受田委員 いまのお話のところ、大学当局と話をするということですけれども、これは法律事項と、それから行政措置と二つあるわけでございまするから、法律の中にはうたってないことの中では、やはり文部省が――大学当局でなくして、一応開かれた大学らしい、開放された庶民へのそうした勉学の機会というようなものは、それは文部省自身がむしろ構想を持っておらなければいかぬと思うのです。
○前田参考人 まことにお説のとおりでありまして、現在のところ、われわれ自体の構想——計画がやはり国策との関連で決定の時期の想定のできない問題等もございますので、一応の計画というよりも、むしろ構想というたてまえで実はこの明年度予算の編成の基礎といたしたわけでありますが、少なくとも四十四年度ないし四十五年度の予算編成にあたってははっきりした緻密な計画を立てるべぎだというように考えております。
○国務大臣(迫水久常君) そこが、総理が先ほどからここで、計画というよりむしろ構想というところであると言っておられるゆえんなんです。つまり、われわれは自由主義経済でありまして、計画経済も、社会主義経済下における計画経済ではございませんから、輸送がどういうような情勢になるであろう、旅客はどういうふうにふえるであろうとかということは、一つの見通しなんです。
さらにまた倍増計画と申しましても、倍増計画の中でも現われておりますが、いわゆる計画経済、プランド・エコノミーにおける計画ではないのだ、むしろ構想といいますか指針といいますか、そういった政府の施策によって国民経済を誘導する目標というようなものとして計画ということが理解されるべきものと思いますので、そうした政策が三十六年度の財政計画のうちにどういうふうに盛られているか、どう現われているかという点もまた私
○受田委員 そうすると皇居造営審議会か皇居を適当な場所に移して、そこでむしろ構想を新たにした陛下のお住居をおきめするがいいという結論になれば、それに従われるわけでしょうか。
むしろ構想をかえて、ちぐはぐなことをやらないで、一本で電力行政はこうするんだ、こうして確保するというすつきりした姿に持つて行つたらいいのではないか。そういう意味において、とかくの評があるということでもつてこれを一つの理由にされることはない。
併しながらこれは飽くまで先ほど申上げましたように、そういうふうなものでも、むしろ構想といたしましては、割当に関する諮問機関というふうな考え方でおるわけであります。
○説明員(藤田巖君) 三年後なら三年後に、日本の国が食糧においては完全に自給をするというふうなむしろ構想で進んで行くべきじやないかという御意見でありますが、御承知の通り食糧増産ということには国の財政金融計画、それに非常に関係があるわけであります。国の財政金融計画というものを無視して立てましても、これは効果があるわけじやないわけです。
だからこういう機会には、むしろ構想を大きくして、水産省のごとき、或いは海洋省のごとき構想を以て、敢て拙速主義を採る必要はないと思う。通常議会に出してもよろしい。