2010-03-23 第174回国会 衆議院 環境委員会 第2号
ハチみつやみつろうの利用は、用途が大変広いです。お菓子から化粧品、特にみつろうは天然のコーティング剤などにも使われておりまして、この商品開発が地域の振興に大いに役立つ。 四つの効果を私はこのプロジェクトに見ております。まさに環境省全体が取り組んでいるその姿を凝縮、凝縮、凝縮すると、この勿来ミツバチプロジェクトなのかな、そんな思いもいたしているところです。
ハチみつやみつろうの利用は、用途が大変広いです。お菓子から化粧品、特にみつろうは天然のコーティング剤などにも使われておりまして、この商品開発が地域の振興に大いに役立つ。 四つの効果を私はこのプロジェクトに見ております。まさに環境省全体が取り組んでいるその姿を凝縮、凝縮、凝縮すると、この勿来ミツバチプロジェクトなのかな、そんな思いもいたしているところです。
本法律案は衆議院議員平野三郎君外四君によって提出せられ、衆議院において一部修正して本院に送付せられたものでありましてこれが提案の理由として、ミツバチが生産するハチみつ及びみつろうの産額は、年間十数億円に達し、その用途は、ハチみつにあっては食用、薬用、化粧用、工業用に、また、みつろうは電気絶縁用及び薬用等広範にわたっているが、このほかミツバチの集みつ活動に伴う花粉受精の媒介によって農業上、農作物の結実促進
○衆議院議員(平野三郎君) 本法案の目的は、ハチみつ及びみつろうの増産をはかることでございまするが、それと同じ立場と申しますか、同じ程度の重要性をもちまして、農作物等の花粉受精の効率化に資するという、ミツバチの媒介を通じまして 日本の農業の発展をはかって行こう、こういうことが目的になっておるわけでございまして、これは実はどの程度までというようなことにつきましては、政府の方から御説明を願うことが適当と
そこで本案提出の理由を拝見いたしますと、ハチみつ及びみつろうの増産、こういうことが目的になっておるのでございます。そこで日本におけるみつ源というようなものの関係から見まして、現在の養ほうの状態にかんがみて、さらには相当のこのハチの群をふやし、みつ、みつろうの増産をしたい、また農業のこの方面における振興をはかりたい、こういう御趣旨だろうと思うのであります。
ミツバチが生産するはちみつ及びみつろうは、その用途がすこぶる広範多岐にわたっております。また、ミツバチの花粉授精媒介により農産物の結実に及ぼす多大の効果は、農業上にも大きな役割を果しているのであります。
ハチみつとか、みつろうとかいうものじゃなくて、そういう大きな目標に向って一歩を踏み出すという意味においてこの振興法案を出されたと思う。
○平野委員 久保田委員の御指摘の通りでありまして、提案者といたしましては、この法案の第一条に目的がございますように、農作物の花粉受精の効率化をはかりまして、日本と農業の振興を期する、あわせてハチみつ及びみつろうの増産もはかる、こういう趣旨でございまして、久保田委員と全く同感でございますので御了承いただきたいと思います。
端的にお尋ねをいたしますが、提案者の御意思は、これはどうも、これで見るというと、ハチみつとみつろうの増産が第一の目的であわせて農産物の花粉受精の効率化に資すること、こうあるのだが、これは逆ではないか、こう思うのです。ミツバチが花粉受精を通じて増産に非常に大きな寄与をしておるということは、これはもう言うまでもないことであります。
お尋ねの点は、ハナみつ及びみつろうの増産をはかるということよりも、農作物の花粉受精の効率化に資するということの方が大切ではないか、順序が逆ではないか、こういうお話でありますが、提案者といたしましては、お説の通り、農作物等の花粉受精ということに重点を置いておるわけでございます。
そうして農産物の花粉受精の効率化を促進すると同時にあわせてハチみつ並びにみつろうの増産をはかるというふうに明確にした方がいいと思うのですが、この点については提案者はどんなふうな御意見ですか。
ミツバチが生産いたしまするハチみつ及びみつろうの生産額は年間数億円に上りまして、その用途は、ハチみつにありましては、食用、薬用、化粧用、工業用に、またみつろうは電気絶縁用、薬用等すこぶる広範囲多岐にわたっておりますが、このことのほかに、ミツバチが農業上に果しております役割として、集みつ活動に伴いまする農作物の結実効果がございまして、レンゲ、菜種、クロバー、野菜、ミカン、リンゴ等各種作物、果樹は大なり
ミツバチが生産いたしまするハチみつ及びみつろうの生産額は年間十数億円に上り、その用途は、ハチみつにありましては、食用、薬用、化粧用、工業用に、またみつろうは電気絶縁用、薬用算すこぶる広汎多岐にわたっておりますが、このことのほかにミツバチが農業上に果しております役割として、集みつ活動に伴いまする農作物の結実効果がございまして、レンゲ、菜種、クロバー、野菜、ミカン、リンゴ等各種作物、果樹は大なり小なりミツバチ