○木村(武)政府委員 先般経済行政監査実施報告というものをつけまして、ただいままでに監査を実施いたしまして、ほぼ最終的結論の出ておりまする四つの問題、米の事前供出の問題、それからリンク用を主といたしまする衣料品の生産配給、行政の問題、それからみそ、醤油の生産配給行政の問題、それに輸送証明制度の実施状況、こういうものにつきましての詳細な、最終的な監査報告を差上げてあるのでございますが、これにつきまして
第四、農林水産関係工場の復旧資金、製材工場、製氷、冷藏施設、製粉、製麦、製麺、製パン、みそ、醤油、油脂工場等の復旧資金の対象となるものは、復金、融資によることとする。右の中製材、製麦、製麺、みそ、醤油工場は從來製造能力が過剩である関係上復金融資困難なる状況でありますが、今次災害は特殊事情なので特に考慮される筈であります。
すなわち農産物、林産物、水産物等原始生業の生産物及びこれらを原料として軽度に加工した製品につきましては、都道府縣知事の檢査が行われ、みそ、醤油、カン詰、びん詰等の工業食品に対しましては、民間國体による檢査が実施されておるのでございます。
しかし、蔬菜、鮮魚介、みそ、醤油、牛乳、ふろ屋、理髪業等、生活必需品関係やサービスヘの課税を停止いたしましたので、相当程度庶民階級への重課は避けられるものと信ずるのであります。なおまた奢侈品については、むしろ増税すべきであるとわれわれは考えたのであります。第三に、高額所得者の税率引上げでありますが、これは何人も依存のないことと信ずるのであります。第四に、國鉄運賃の問題であります。
第二には日本食糧管理局と植林局、林野局三局の係官からなる現地調査團二班を編成いたしまして、福井縣、石川縣両縣に至急視察調査せしめるつもりであります、なおみそ、醤油、カン詰等の副食物、住宅復興用の製材等の緊急需要の充足に遺憾のないよう、併せて処置をするつもりでございます。右とりあえず御報告申し上げます。
これに対してみそ、醤油、酒が二割で千五百万石、それからそば、菓子、そういう副食物で一千万石、一億万石の食糧があればどうにか立つていけるということが昔から言い傳えられている。しからば一億万石の食糧があるかないかという結論にいく。二十一年の大豊作で、六千百七十万石というのが農林省の発表でありますが、おそらく実收は七千万石以上あつたことは國民の常識です。麦はなかなか反別が捕捉できない。
六百万石の中、約百万石程度がみそ、醤油の加工用にまわります、從つて差引五百万石を主要食糧にしてこれを見ておるわけでありまして、しかも五百万石の全量を十月末までに加工することが困難でありますので、先ほど申しました七百三十数万石の國内食糧に上には、麦としましては四百万石を見ておるような次第であります。
諸君、永江農相は地方遊説におきまして、四月八日並びに四月二十日に、十月まで、いわゆる今年の米穀年度内には、決して遅配はさせない、またできるだけ代替も行わないようにいたしたい、大豆紛のごときは、これをみそ・醤油の原料にまわして、米麦中心の主食配給をいたしたい、また砂糖が今日代替として輸入食糧として配給されてあるが、なるべくこの砂糖の代替もやめたい、でき得べくんは、十一月よりは二合八升の配給をいたしたいと
從つてこれはみそ、しよう油等の材料としてまわるのでありますから、從つてそのみそ、醤油の面におきましてかなり明るい見透しができると思います。
たとえば生鮮魚介の関係でありますとか、水産物とか、蔬菜、みそ、醤油等につきましてはすでに委任をしてございまして、今回法律を改正いたしまして、これに基きまして現在一應予定をいたしております品目について申しますと、豆炭、煉炭等の燃料関係、それからいわゆる日用品と申しますか、マツチでありますとか、地下たび、ゴムぐつ、革ぐつ、洋かさ、学用ノート、タイヤ、チユーブ、ろうそく、サツカリン、ズルチン、かような消費物資
ここにあげました三公團の取扱います物資は、國民生活及び國民経済の維持発展をはかります上に不可欠緊要なものでありまして、その適正円滑なる配給を確保しようとして、みそ、醤油、アミノ酸、カン詰、砂糖、乳製品などの食糧品につき、食料品配給公團を、油脂及び油脂原料、油かす等につき油糧配給公團を、家畜家禽の飼料につき飼料公團を‥‥ 〔発言する者多し〕
將來現在のような歳入歳出が必要だというような事情が變れば別でありますが、御承知のような財政状況でありますれば、物品税につきましても、現在の物品税はみそ、醤油、米等に課税していないだけで、ほとんど全部の品物に課税しておるのであります。また當初はなるほど奢侈品に課税するという考え方であつたかもわかりませんが、奢侈品に對しては重課をする。
第三に、いよいよ惡農ということになつて、強権発動をされるにあたりまして、農家の家宅捜索をなして、みそ、醤油の原料である小麦や豆を保有米に換算する。まち家畜用の雑穀を換算する。特に私の遺憾に思うのは、わずかにとつておくところのだんごや少量のもちまでも保有米に換算して、すこぶる過酷な冷やかな摘発態度をとつておられることでございます。これは昨年の歴然たる事實であります。
○加藤(吉)委員 私はこのような具體的な質問はないと考えておるのですが、たとえば第三の質問の強権発動に干興なさるのについて、農民がみそ、醤油の原料である豆、肥料に要する豆、それから木の上に吊つておく草團子、それから水につけておく少量の餅、こういうふうな程度は保有米に換算するのが無理だ、無理でないくらいの見解を、當局が地方警察に御指示になるのがもつともであると私は考える。
今非常に統制がやかましいので、調味料が一回も配給にならぬというような場合には、やはりこれを買わせければならぬというような關係から、とにかく國民を犯罪者たらしめるということはいかぬという建前において、塩、みそ、醤油等もこの國民食糧、家庭用緊急食糧に加えたのであります。缺配遅配があつた場合には、配給所がその缺配、遅配を證明する。證明した場合は證明書と通帳を渡す。
する意思はないかどうか、もしこれによつて專賣益金を得るならば、私がちよつと計算したところによつても、甘味料が十億圓くらい、マツチこれは小箱一人一個といたしましても、これはその差益金が一圓とつたといたしまして九億圓、石鹸、これが月一人一個ぐらいといたしまして十圓に賣つたといたしましても九十億、茶が二千萬貫、それを二千萬戸に一家族大體一箇月百匁くらいずつこれを配給いたしましたとしても、これが七十二億、みそ醤油
そうするとだいずが相當要りまするので、現在國内産のだいずをもつて當て得る數量は、みそ、醤油關係につきましては、約五萬トン程度しかだいずの供給が確保されておりません。
それから農林大臣から御答辯を願いますが、國民榮養の給源は、まずみそ、醤油であると考えます。このみそ、醤油が遲配缺配の現状でありますが、これはどういうように各家庭に配給せられるようになるか、これに對するところの計畫をお聽きしたい。
みそ醤油も公團ができ、お酒も公團ができるというようなことになるのであります。公團については、政府が全額の出資をし、そうして公團の役職員は官吏になるということになるのであります。特に問題として最も皆樣に考えていただかなければならぬと思うのは、食糧公團の問題であります。
なおまた、みそ、醤油、油等については、政府一手買上げ、一手販賣の公團を設定いたしまして、完全にやりたいというつもりでありますから、さよう御了承いただきたい。
しかしなから野菜、生鮮魚介、薪炭等、あるいはみそ、醤油、こういつた方面の配給量の確保は、七月以來、この千八百圓ベースをきめて以來今日まで、確保されておらないという事實であるということのお話でありましようか。その點重ねてお伺いします。
今日素人の何もわからぬ者に事業にタツチする實權をもたしますことは、あだかも狂人に刄物をもたすようなものだ、先般私は京都方面の食糧對策實地調査にまいりまして、みそ、醤油製造の大きな工場を視察しましたとき、その會社の關係者が曰く、今度は私どもの方も公團ができて、また役人の支配を受けなければなりません、實に殘念ですと申しておりました。