1976-06-10 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号 そこで三木内閣の主要な閣僚であり、実力者であり、派閥のリーダーであり、保守本流と、こう言われておる大平正芳氏の時局認識を問うわけでありますが、報道によりますと、大臣は五月の二十日の派閥の総会で、今日の事態は保守支配体制三十年のあかが積もってこうなったんだから、だれがいい悪いではなくて、みそぎをしなくてはならない、この際ボスも含めて閣僚、党幹部はみんな責任をとってやめるのが筋だ、このような見解を示したとされるのでありますが 志苫裕