1964-04-28 第46回国会 衆議院 本会議 第27号
みごと高点をもって三回とも当選しておる。この現実の事実を無視して、いま賀屋氏に対して人身攻撃をするということは、東京第三区の選挙民に挑戦すると同じことである。(拍手)どうか第三区に行ってやってください。 かようなことから考えまして、このたびの不信任案は、一つも理由はありません。
みごと高点をもって三回とも当選しておる。この現実の事実を無視して、いま賀屋氏に対して人身攻撃をするということは、東京第三区の選挙民に挑戦すると同じことである。(拍手)どうか第三区に行ってやってください。 かようなことから考えまして、このたびの不信任案は、一つも理由はありません。
昭和二十一年四月の衆議院議員総選挙には、衆望を負うて当時全県一区の福島県から出馬して、みごと高点をもって当選せられました。自来、本院議員に当選すること七回、十四年十カ月の長きにわたって在職されました。 本院議員としての君は、まず、帝国憲法改正案委員会理事として日夜精励、年来のうんちくを傾けて新憲法の制定に大きな役割りを果たされたのであります。
かつて、第二十六回総選挙の際、君は後進に道を譲るため立候補を辞退する意向でありましたが、県民の熱心なる支持は、その引退を許さず、届出締め切りの寸前に立って、みごと高点をもって当選されたのであります。これは、君に対する郷党の支持と信頼とがいかに大なるものであったかを示す事柄であり、実に敬服にたえない次第であります。