2019-11-07 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
昨年の夏にかけて西日本豪雨被害で被災した愛媛県かんきつ産地の復旧復興の状況で、「諦めない強さは、いつだってみかんが教えてくれた」という大変いい資料であります。 ここに、二ページめくってもらいますと、応急対策で、畑地かんがい施設、そして農地、モノレールの問題がある。
昨年の夏にかけて西日本豪雨被害で被災した愛媛県かんきつ産地の復旧復興の状況で、「諦めない強さは、いつだってみかんが教えてくれた」という大変いい資料であります。 ここに、二ページめくってもらいますと、応急対策で、畑地かんがい施設、そして農地、モノレールの問題がある。
具体的に申し上げますと、香川県のオリーブハマチ、あるいは愛媛県のみかんブリなどは全国的に認知度が高まってきている、このように承知しておるところでございます。
私の地元愛媛でも、真穴みかん、西宇和みかん、菊間瓦、西条の七草、今治タオル、道後温泉、宇和島じゃこ天、戸島ぶりなど八つが登録されています。この全国の四百七十八件の中にも冒認出願の被害に遭っているものがありますし、都道府県や地名が登録されている事例というのもあります。 先日は、沼津港というのも発覚しました。
次に、子育て支援センター「みかんちゃん」の視察を行いました。同センターは町立竹原保育園内にあり、長泉町内にある三つの子育て支援センターの一つであります。多数の児童や保護者の方々が保育士たちと楽しく遊び、語らう様子を見ることができ、保育士や保護者の方からお話を伺うことができました。 最後に、県立静岡がんセンターの視察を行いました。
とりわけ、オレンジ自由化の際は、みずから走り回って全国のミカン生産県に呼びかけ、全国みかん生産府県議会議員対策協議会を結成し、推されてその会長としてミカン農家の生活安定のために尽くされた君の姿は、今でも全国のミカン生産者の間で語り継がれているのであります。
「みかんの花咲く丘」、「夏の思い出」、「小さい秋見つけた」、そして「かあさんの歌」、これはいずれも日本の四季折々の情緒を歌っている歌なんです。 私は、歌というのは、小泉さんも大好きみたいですけれども、童謡、唱歌の中で、歌というのは自己表現、自分を表現するから、単に学校の机の上で教えられているものと違うんですね。
あのとき東京児童少年放送合唱団が「みかんの花が」というのをまず歌ったんですね。次に、「夏がくれば思い出す」、これは我が県の歌なんですが、「夏の思い出」。それから、「誰かさんが誰かさんが誰かさんが見つけた」、「小さい秋見つけた」。それで、「かあさんが夜なべをして」というのを歌っているんです。これはみんな春夏秋冬なんです。あのときはもう本当にみんな涙が出ました、私は。多分、大臣も出たと思うんです。
これは、ちょうど先日、天皇陛下の在位十周年をやって、国立劇場にそれぞれ、大臣も二列目にお座りになっておりましたが、私は、あそこで東京児童合唱団が「みかんの花咲く丘」から「かあさんの歌」まで締めて五曲歌いましたけれども、本当に心打たれて、もし今の児童、青年、少年がこんな歌を口ずさむことができるようであれば、こんな非行とか、将来の日本もある意味では安心できるんじゃないかと。
数の子・鮭・ハム・みかんなど」。その次には「お世話になった方へ」ということで「相手の好みを考えて選ぶのがポイント お酒・ビール・お茶・のりなど」。それから次の丸印のところでは「企業・事業所には みんなで分けられるお菓子・コーヒー・紅茶などが人気」。こういうポイントが書いてあって、それでみんな売れ、こういうわけですよ。
果樹につきましては、果樹農業振興基本方針等に基づき、うんしゅうみかんにおいては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、土地基盤及び生産施設の整備に助成いたしました。 かんきつ及び落葉果樹においては、産地の総合的な条件整備に助成いたしましたほか、果樹高度生産モデル団地の設置に助成いたしました。
しかし、さはさりながら、同じ農業の問題でありましても、昔グレープフルーツをちょうど私も何か輸入をするときの政務次官で、十八年前かと思いましたが、そのときには、輸入をしたらば相当に日本のほかのみかんやその他が食われる、こう言われましたけれども、十万トン輸入しても十五万トン輸入しましても余り食べる人がおりませんで、結果的には安保にむしろつながっていって、そして助かったような感じもございます。
うんしゅうみかんについては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、土地基盤、生産施設の整備に助成いたしました。かんきつ及び落葉果樹について、産地の統合的な条件整備に助成いたしましたほか、生産性及び品質の飛躍的向上を推進するための拠点となるモデル団地の設定に助成いたしました。
こういった基本的な考え方に立ちまして、具体的に工場別にどうしていくかという再編計画の問題でございますが、これにつきましては、現在農協系の果汁工場を持つ農協の連合会が主でございますが、連合会でみかん果汁対策協議会というものが組織をされておりまして、これの協議会におきまして工場の再編整備に関する推進について申し合わせがなされたところでございまして、この申し合わせにのっとりまして、各工場ごとに今後の対処方針
こういう中で、今後厳しい条件のもとで、かんきつ生産の存立を守りまして、その体質強化を図っていく、こういう基本的な考え方に立ちまして国内対策が取りまとめられたところでございまして、その内容といたしましては、かんきつの生産性と品質の向上、さらには安定的な出荷、それからみかん園等の再編整備、果汁原料用かんきつの価格安定対策、果汁工場の設備の合理化、近代化、再編整備等、さらには国内、海外にわたる需要拡大対策等
うんしゅうみかんについては、需給の均衡を早急に図るため、他作物への転換等に助成いたしますとともに、新たに転換果樹を含むかんきつ産地について、品種・樹令構成の適正化、土地基盤、生産機械施設等の整備に助成いたしました。
まず、「みかん園等の再編整備の推進」のうち、園地の再編計画についてであります。いろいろと書かれておりますが、この園地の再編計画について、一体だれがどのように具体的に計画するのか、その拘束力は一体どうなのかということをまずお答えいただきたいと思います。
また、その果振法の改正のきっかけになりました果樹対策研究会、これは農蚕園芸局長の私的諮問機関で御存じだと思いますが、その研究会の検討結果では、「オレンジ等の果汁の輸入増は、うんしゅうみかんの過剰の調整弁として機能しているみかん果汁の販売条件を悪化させるもの」と明確に述べているわけです。
国の方といたしましては、うんしゅうみかん園転換整備特別事業という事業がございまして、放任園について、これを温州ミカン園の転換の対象としていくという場合には、この事業も活用できるという道を開いているところでございます。
大体御承知のように、温州みかんの場合はキロ百円というのは生産費でありますが、この生産費の家族労働報酬はたしか五十円までなっていない、四十七、八円だと思います。ところが、現実には愛媛のミカンは比較的価格がいいわけですけれども、しかし九州などはキロ五十円とか六十円、こういう状態であります。
○関谷政府委員 これは法律にも特定果実の要件がございますが、需給のいわば不均衡がありまして、その改善のための措置にある程度の期間がかかる、こういうものでございまして、我々現状で判断いたしますと、当面は温州みかんを指定することが適当であり、かつ必要である、かように考えております。
南部日本のみかん産地選出の代議士である東氏は、論争が米国の報復をまねくかもしれないという日本側の懸念によって、会談が切迫したものであることを強調した。 山村農水相は会談のために、火曜日には到着する予定である。農水相は不承不承国会の農水委員会によって支持されているにすぎないと東氏は言った。 「首相は農水相に、懸案を解決するまで帰国するな、と言った。」