2020-06-02 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第17号 第二の理由は、一体型滞在快適性等向上事業が、大都市部を中心に、まちなかウオーカブル推進事業などと一体で行われる都市構造改変や、他の都市開発事業とともに特定の大手開発事業者を優遇する大規模開発事業を後押しする懸念があるからです。 歩きたくなる町中など歩行者の利便に配慮したまちづくりは、車中心のまちづくりから歩く人に重点を置いたまちづくりへの転換であり、必要なことです。 武田良介