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27件の議事録が該当しました。

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2006-03-16 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中川国務大臣 今の仲野委員のお話を伺っていると、間違っていたら訂正いたしますけれども親方日の丸という言葉を思い出してしまいましたが、やはり試験研究者というのは、それだけの野心的な意欲があって、さっきから申し上げているように、厚岸の水産試験場でやれることは世界一だ、あるいはまた、標津でしたか、さけますふ化場は東洋一だ、そういう施設で誇りを持ってやっている皆さんが、さらにこの世界一の中で、民間との

中川昭一

1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号

また、我が国河川を母川とするさけます資源計画的造成を図るため、国営さけますふ化場放流事業施設整備推進いたしましたほか、民営増殖施設さけます通路等整備事業及び本州における放流事業助成いたしますとともに、さけます資源質的向上を図るための調査等を実施いたしました。  

渡辺省一

1989-11-22 第116回国会 衆議院 決算委員会 第6号

また、我が国河川を母川とするさけます資源の計画的な造成を図るため、国営さけますふ化場放流事業施設整備推進いたしましたほか、民営増殖施設さけます通路等整備事業及び本州における放流事業助成いたしますとともに、さけます資源質的向上を図るための調査等を実施いたしました。  

中村靖

1989-11-08 第116回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

派遣先は、水産庁北海道さけますふ化場千歳支場株式会社日本製鋼所室蘭製作所北海道電力株式会社泊発電所北海道大学低温科学研究所サッポロビール株式会社札幌工場及び同社のビール博物館北海道東海大学及び恵庭リサーチビジネスパーク株式会社であります。  以下、調査概要を御報告申し上げます。  

三上隆雄

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そういう状況の中で何とか生き延びる道を考えていかなければならないだろうと思うのでありますが、今も交渉の中でもございますように、日ソ間で民間ベースで進められておりますソ連でのふ化場建設事業、これに対して協力を進めるということが、これまた日ソ間における漁業交渉の中での大事な問題でもあろうかと思います。ふ化場

藤原房雄

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

○藤原(房)委員 これは非常に大事なことであります。ふ化場建設技術協力、二国間では実に大事なことでありますが、その後に来るものが何か、援助だけのことであって、何もこちらの方で得るものがない、全部失うものばかりだ、こんなことでは何のための交渉であったのかということになるだろうと思うのであります。

藤原房雄

1988-04-20 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

藤田委員 ふ化放流工夫を加えて質を改善したり体型を整えたりあるいは漁獲の時期を工夫をしてできるだけ値がつくように持っていくというやり方は大いにやらなければいけないことだし、百年にわたるふ化放流歴史を振り返ってみましても、北海道さけますふ化場の設立以来、国は三十四年から六十一年までの間に二百七十二億四千八百万円の予算をかけ、北海道は三十三年から六十一年の間に六十四億六千七百万円、総投資額三百三十七億一千五百万円

藤田スミ

1985-11-20 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号

第二日は、午前中、水産庁さけますふ化場千歳支場を視察いたしました。  ふ化事業は、その中心を占めるサケの場合、九月から十二月にかけて産卵のため遡上する親サケを捕獲し、採卵、受精させて仔魚をふ化させ、これを体長四、五センチ、約一グラムの稚魚に育て、 三月から五月にかけて各地の河川放流するものであります。これが三ないし五年後に約四キログラムに成長し、生まれた川に帰ってまいります。

植木光教

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

それから、サケマス研究体制の問題でございますが、水産庁所属の各水研あるいはさけますふ化場を通じましてサケマス研究者全部で三十五名ほどおりまして、資源関係調査研究については、遠洋水産研究所北洋資源部中心にしてサケマス類の生態の把握あるいは資源状態評価等を行っているところでございますが、近年、こういう厳しい国際環境の中で資源研究重要性が高まっておりますので、これからも若手の研究者の補充

佐野宏哉

1982-08-19 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

説明員小川洋二君) 北海道サケマス増殖事業推進に当たりましては    〔理事伊江朝雄君退席、委員長着席〕 まず基幹となりますふ化場建設が不可欠なわけでございますが、このふ化場建設に当たりましては、やはり養魚ということでございますので水の確保ができるかどうかというのが一番問題になる点でございまして、これまではふ化場建設に当たりまして十分な水資源が確保できるかどうかということを重点とした

小川洋二

1979-04-26 第87回国会 参議院 外務委員会 第9号

そのもとであります極東のソ連の沿岸におきますふ化場なり、そういうもののいろいろサケマスの再生産に投下されている金、それの日本がとっている分に応じた協力をするという形で整理をしたわけでございます。したがいまして去年の何%というやり方につきましては今回はとっておりません。算出の基礎が違うから倍になったということではないんですが、考え方といたしましてはそういう考え方をとっておるわけでございます。  

森整治

1979-03-30 第87回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

説明員矢崎市朗君) 北海道におきますサケマスふ化放流事業につきましては、従来から水産庁の組織であります北海道さけますふ化場が第一次的に当たっておりまして、豊平川におきましてもその遡上を図っていく、よみがえらせていくということになりますと、もちろんそのためのふ化放流、当分はふ化放流用の卵を他の河川から、あるいは他のふ化場から移殖し、さらにいろいろとここに技術も集めてその推進を図っていくということになりますので

矢崎市朗

1978-04-25 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

明治九年にやったという歴史がございますが、組織的には明治二十一年からやっておりまして、昭和二十七年の水産資源保護法施行に伴い、北海道さけますふ化場すなわち千歳にございますが、昨年われわれも視察をしてまいりました。このふ化場は、昭和二十七年、水産資源保護法施行とともに水産庁の所管になったやにわれわれは記憶しております。現在、本場のほかに六支場、三十七事業場があるわけでございます。

瀬野栄次郎

1978-04-25 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そこで、北海道本州につきますふ化場助成の仕方につきましては基本的に異なっておりまして、北海道国営本州については民営ということで、国が助成をするということでやっておりますが、日本海側回帰率が低いという事情につきましてはいろいろな問題あろうと思いますが、地域によって実情が異なるにいたしましても、概して増殖主体ととる人との、事業の成果を享受する人とが異なっているとか、また増殖をする主体が零細な

森整治

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

そして、先ほども水産庁の方で言っておりましたけれども、いま国、道のさけますふ化場それから北海道大学水産学部、それから千歳市が協力して、その原因究明に当たっているけれども、目下、病理学的な意味での原因がつかみ切れないという状況ですね。  それから他方、北海道の内水面漁場管理委員会が、四月三十日、支笏湖のヒメマス釣りを六月一日から八月三十一日まで禁漁にした。

多田光雄

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

先生がおっしゃいますように、さけますふ化場ふ化作業特殊勤務手当につきましては、四十一年以来要求がございます。われわれのほうで検討いたしておるわけでございますけれども、御承知のように、特殊勤務手当と申しますのは、著しく危険、不快、不健康という、そういう作業について手当をつけておるわけでございます。

斧誠之助

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

ふ化放流事業の実施につきましては、北海道さけますふ化場予算施設等現状から見まして、最大の増殖効果をあげるべく、サケマス増殖上、全道的ないし海区的に重要な河川といたしまして、オホーツク海区十七、根室海区二十、襟裳以東海区八、襟裳以西海区十九、日本海区九、合計七十三水域を選定いたしまして、現在事業を実施しているわけでございます。  

内村良英

1974-05-16 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

七億足らずの予算の中で半分が人件費でありますから、施設整備関係——道内さけますふ化場へ行ってみますと、私は二月の冬のさなかにちょっと行ってきたのですけれども、これはもうたいへんなところもあるわけです。いま一応屋根がついて、その屋根のもとで仕事をするところもありますけれども、そうじゃなくて、雪かきをしながら、冷たい水の中に手を入れて仕事をするというように非常に苦労されているわけですね。

横路孝弘

1973-06-22 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第30号

そこで水産庁といたしましてはヒメマスの卵をほかの地域から積極的に導入いたしまして、たとえば昭和四十三年におきましては日光淡水研支所のほうから五十万粒ほど持ってまいりましたし、四十四年には同じく北海道さけますふ化場から十万粒ほど持ってまいりまして、それを十和田湖に放流するというようなことをやっております。

渡辺武

1972-09-12 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

そこで私どもといたしましてはヒメマス卵昭和四十三年に五十万粒、これは私ども淡水水産研究所日光支所から供給いたしたのでございますが、さらに昭和四十四年には北海道さけますふ化場から十万粒を供給あっせんいたしたのでございますが、さらにふ化放流安定化をはかるためにヒメマス親魚養成に関する試験研究について秋田県に対しまして四十五年以降継続をいたして助成をいたしておるのでございます。

太田康二

1970-12-09 第64回国会 衆議院 商工委員会 第3号

こうした環境では将来効果的な養殖が望めないということで、現在では、北海道さけますふ化場が、昨年からふ化放流重点後志管内の余市川にすでに移しております。そうして石狩川本流への放流を従来の五分の一に縮小しておる現状でありまして、石狩川も昔あったサケがのぼってくるということもすでに昔物語、いわゆる死の川になりつつあるわけなんです。

相沢武彦

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