2003-05-09 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
○金田(誠)委員 それでは、まあ電発もその程度だな、こういう推測をしまして、次の質問に移ります。 揚水発電は、電発の所有する施設の三分の一近くを占めているわけでございます。それで、投入する電力量に対して発電される量は約七割。これは、入力より出力の方が少ない、マイナスの出力になるわけでございます。
○金田(誠)委員 それでは、まあ電発もその程度だな、こういう推測をしまして、次の質問に移ります。 揚水発電は、電発の所有する施設の三分の一近くを占めているわけでございます。それで、投入する電力量に対して発電される量は約七割。これは、入力より出力の方が少ない、マイナスの出力になるわけでございます。
そういう実態を踏まえれば、もう少し大所に立って、これらの問題については九電力、まあ電発を含めて総合協力し合っていく、このことをやらないでいろいろなことを言ったって、国民の側から言えば納得しないですよ。今度の新しい政策を立案するわけですから、その方向の中でやはりこの点のきちっとした指導方針を打ち立ててほしいということを、私は特に強く要望いたしておきたいと思います。
ただし、ここに問題ございまして、これはいま申し上げましたのは九電力でございますが、まあ、電発のほうは大体横ばい、その他の発電のほうも横ばいということでございますけれども、四十九年度の供給のほうを片一方見てみますと、おそらく四十八年度の当初の生産が二千三百五十万トンということを想定いたしまして需給計画を立てたわけでございますけれども、生産の落ちつきとしましては、おそらく二千百五十万トンを少し割るぐらいの
非常に予想外に、特に大千瀬川が非常な災害でございましたので、大千瀬川沿線の流木が非常に多かったというような原因と、非常に複雑な原因が錯綜しておりますけれども、その中に堆砂の影響というものは、明らかに私どもとしては影響が大きいということが考えられますので、先ほどちょっと大臣がおっしゃいましたように、災害の復旧として私どもは採択するということには、ちょっと問題があるというぐあいに考えておりますので、まあ電発
ことに、事業団とあるいはまた原子力発電会社でやらせるというような、あるいは、まあ電発でやらしたらいいというのもあるようでありますけれども、どうもここらが、私の感ずるところでは、少し役所のなわ張り争いのにおいがするのではないかというふうな気もいたすので、すなわち、科学技術庁と通産省の関係である、少なくとも国家的な事業でありますから、これはまあ要らぬことでありますけれども、こういうことは十分高所からお考
○春日正一君 佐久間ダム、二俣の水害、私、あそこに行って見せてもらって関係者から実情や意見をいろいろ聞いてきたのですが、やはり問題になっている、たとえばダムの操作の問題では、まあ電発側に管理権があって、規程通りにやってきたと、こういうふうに言っているのですが、あそこの所長にも会っていろいろ聞きましたけれども、まあ自分としては最善を尽くしてやったというふうに言っておるのですがね。
ただ、まあ九州の場合、送電線の関係もございまして、需用地との関係があるので、九州の場合は、送電線をどういうふうに措置するかということによって、かなりその問題は解決し得る余地がありますが、北海道になりますと、送電線等の関係からいって、そういうふうな電発のものでやらす、これはまあ電発が、またそこでやってくれればいいのですから、できないことはありませんが、いわゆる彼此流用するというようなことが困難な点に一