2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
委員が言っていただきました「ぼうさい」という広報誌が、二〇〇一年が創刊で、もう二十年になります。そういう中で、例えば災害からの避難について、防災の気象情報とかこういったものの読み方などを、最新情報について情報を発する行政だけじゃなくて、様々な国民の皆さんがもう理解を共通にしてもらうということが大事だと思います。
委員が言っていただきました「ぼうさい」という広報誌が、二〇〇一年が創刊で、もう二十年になります。そういう中で、例えば災害からの避難について、防災の気象情報とかこういったものの読み方などを、最新情報について情報を発する行政だけじゃなくて、様々な国民の皆さんがもう理解を共通にしてもらうということが大事だと思います。
内閣府では、広報誌「ぼうさい」を発行しており、省庁再編後の二〇〇一年の一月の創刊から今年でちょうど百号を迎えました。この広報誌「ぼうさい」では、国や自治体などの防災に関する取組事例の紹介を始め災害関連法制の説明など、安心、安全な国土や地域経済社会構築に役立つチップスが満載となっておりまして、こうした情報発信によって地域防災力の向上と防災行政の推進に大きく貢献をしていただいております。
みんなでぼうさいフェスタ!、チャレスポ!TOKYO、市場まつり、ヒューマンライツ・フェスタ東京、東日本大震災復興応援元気市in豊洲など、数多く開催されておられました。 私の地元大阪ではちなみにどうなっているのかということも調べてみましたところ、民間あるいは市民ベースでは多くの復興イベントやプロジェクトを行っていただいておりました。
具体的に申し上げますと、毎年、防災推進国民大会、これを我々「ぼうさいこくたい」と呼んでおりますけれども、開催するとともに、防災教育コンテンツの作成や防災ポスターコンクールによる優良事例の表彰、防災週間や津波防災の日など、各省庁、自治体、企業等と連携して各種訓練や啓発活動の推進などを推進しているところでございます。
このため、内閣府におきましては、自助、共助の防災対策を推進し、国民の防災意識向上を図るため、防災推進国民大会、略称「ぼうさいこくたい」というふうに呼んでおりまして、先般もビッグサイトで開かれまして一万二千人の方がお越しになられたということでございますが、その開催、それから防災教育の推進、住民等による地区防災計画の促進など、さまざまな取組を行っているところであります。
特に、津波防災かるたなどの取り組みで、二〇〇七年、ぼうさい甲子園で優秀賞にも輝いているということが言われているんですね。 ですから、やはり小中学校で、こういった訓練とか、あるいは津波の映像を視聴させるということは、非常に大事じゃないかというふうに思うんです。
私自身、本年一月に熱海で開催されたぼうさいカフェに参加して市民の方々と防災に関する話題について直接対話してまいりましたが、今後とも、政府として国民の防災意識の啓発、ボランティア活動の環境整備を推進するとともに、企業の防災活動を促進してまいります。
私自身、本年一月に熱海で開催されたぼうさいカフェに参加して市民の方々と防災に関する話題について直接対話してまいりましたが、今後とも、政府として、国民の防災意識の啓発、ボランティア活動の環境整備を推進するとともに、企業の防災活動を促進してまいります。