1974-10-22 第73回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号
しかし、おきめになったわけですからね、それに私らは期待するもんだから、ほんとうかいなという角度から、ほんとうの話をほんとうに聞かしてもらいたい、そうすればほんとうに信用するかもしれぬ、これが国民的な気持ちだと思う。そういう意味で景気、物価展望、その根拠、概念、そういうものを示してください。
しかし、おきめになったわけですからね、それに私らは期待するもんだから、ほんとうかいなという角度から、ほんとうの話をほんとうに聞かしてもらいたい、そうすればほんとうに信用するかもしれぬ、これが国民的な気持ちだと思う。そういう意味で景気、物価展望、その根拠、概念、そういうものを示してください。
そんなのだったら、共産党が富士山を立てておるのだから、あっちがほんとうかいなというので、保守党の票が流れたことは事実なんです。これを、黒白弁じがたきときは亡国の徴であると、こう言うのです。この辺をやっぱり一回聞いておきたいのです。もうあと一分ですから、それはもう結論にします。
そこで日本にそれを持っていって説明したところが、そんな天国の話みたいなことはほんとうかいなということで、現実の労働者のほうでは受けないというのですね。というほどに、日本の労働条件は、そういうことと比べますと、見直さなければならない面があるわけです。 ましてや海上労働となりましたら、いま世界的に一週五日、労働時間四十時間というようなことが先進諸国でいわれて、また実行せられつつある際であります。
それだから、先ほど言いましたように、その借金苦から抜け出すためには、農林省も多頭化多頭化といって太鼓をたたくものですから、ほんとうかいなと思って信じて、中には多頭化につとめる人もあるかもしれない。しかし、農林省のそういう単純な話にはごまかされない人もあるかもしれない。