1963-03-19 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
この三・六%という利潤率は低率なのか、それとも大へん率はいいのか、どうなんですか、お尋ねします。
この三・六%という利潤率は低率なのか、それとも大へん率はいいのか、どうなんですか、お尋ねします。
○武藤委員 そうじゃないのだ、僕が言っておるのは、現時点でわかる範囲といえば、三十六年の九月なら九月まで、あるいは十月なら十月までの資料がみな集まれば、なるべく三十三年というものは切り捨てて、四年、五年、六年のできるだけ近時年を取り上げて計算をすると大へん率が変わってくるということを言っておるわけです。だからわかっている範囲でいいんですよ。
それを見ますと、遠距離の鮮魚の輸送になりますと大へん率が高くなっております。山口県の例をとりますと、下関から東京までが三三%以上になっている。