総理は大へん多忙のために、われわれ十分ただすべき点をただすことができなかったわけですが、今後総理の答弁を基礎に担当文部大臣を答弁者として、われわれ審議して参りますが、私は最後に関連して総理に要望し、お尋ねをいたしておきたい点は、私が質問申し上げましたように、わが国は初めて二大政党下に入りました。二大政党下における党首の権威というものは高いものであると同時に、責任はきわめて重大でございます。
○理事(松岡平市君) ちょっと申し上げますが、官房長官は、事務総長が先ほど報告しましたように内閣総辞職直後でございますので、残務整理等について大へん多忙をきわめていらっしゃるので、もし御質問がありましたならば、なるべく早く出していただきまして、官房長官に御退席願えるようにしたいと思います。 なお御質疑はございませんか。……質疑がないようでございますから、それでは官房長官はどうぞ。