1963-03-18 第43回国会 参議院 予算委員会 第14号
三十七年度の厚生白書には、「経済の高度成長とその影響」という欄に、「所得倍増計画の推進に伴う経済の高度成長は、国民の所得水準を引き上げてきたが、その均てんのしかたは一様ではなく、へき地住民、母子、老齢、身心障害者、零細企業における中高年齢労働者などについては、むしろ今後一般との所得格差が拡大する恐れがある。」、このようにしるしてございます。
三十七年度の厚生白書には、「経済の高度成長とその影響」という欄に、「所得倍増計画の推進に伴う経済の高度成長は、国民の所得水準を引き上げてきたが、その均てんのしかたは一様ではなく、へき地住民、母子、老齢、身心障害者、零細企業における中高年齢労働者などについては、むしろ今後一般との所得格差が拡大する恐れがある。」、このようにしるしてございます。
(第三五 三号) 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律 の一部を改正する法律案の成立促進に関する陳 情書 (第三五 四号) 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律 の適用業種より食肉販売業除外反対に関する陳 情書 (第三五五 号) 清掃施設整備費国庫補助増額に関する陳情書 (第三五六号) 簡易水道自設費国庫補助率引上げに関する陳情 書 (第三五七号) へき地住民
これは案ずるところ、振興法に対するへき地住民の期待というものは非常に大きかった。しかしその結果へき地教育振興の実というものは、案外遅々として進まないのではないか、ここから来る一つの失望感というものが、われわれ責任者に対して不平不満となってくるのではないかというふうに感じておるのでございます。
よつて政府は、へき地住民の文化生活の向上に資するため、へき地教育振興に関する具体的施策を樹て、すみやかにこれを実施すべき必要がある。 右決議する。 〔拍手〕 次に、この決議案につきまして提案理由を申し述べます。
しかるに、交通困難にして、経済的、文化的に立ちおくれている、いわゆるへき地住民の生活及びその子弟の教育は、現在、まことに視るに忍びない窮状にあり、これを放置することは文化国家としての日本の恥辱であると言わねばならない。