1972-04-25 第68回国会 衆議院 法務委員会 第18号
したがいまして、これはもっとその内容を十分検討していかねばならないということで検討しておりますが、何ぶん沖繩とこっちとの関係がございまして、なかなか十分には進んでおりません。ただ、日本の法令に合わないような、沖繩の特殊な法令だけに該当する者があるかということについては、まだいまちょっとわかりません。そういうような状況であります。
したがいまして、これはもっとその内容を十分検討していかねばならないということで検討しておりますが、何ぶん沖繩とこっちとの関係がございまして、なかなか十分には進んでおりません。ただ、日本の法令に合わないような、沖繩の特殊な法令だけに該当する者があるかということについては、まだいまちょっとわかりません。そういうような状況であります。
問題でございますが、いま済んでいるところを見ますと、隣におる総務長官の言うことは聞き過ぎるくらい聞き過ぎて、いま査定が進んでおるときでございますので、したがって、この金融の問題につきましても、すでに、本土公庫の条件や従来の沖繩における政策金融機関の融資条件を参考にしながら適切なものにするというような、政府のこの復帰についての決定もございますので、むろんこの線に沿った措置はとりたいと思いますが、何ぶん沖繩
○吉野説明員 この点に関しましては、すでに山中長官が御答弁なさったとおりでありますが、何ぶん沖繩自身が返ってこなければ、われわれとしては一般問題として基地の削減の交渉ができないわけでございます。したがって、ともかく現在の協定を発効させて、その上でさらに基地の縮小を交渉する、これ以外には基地を縮小させる最も有効な手段はないというのが、また実利的に考えてもわれわれの見解でございます。
ところが、こうした方々が、身分的に幾ぶん沖繩において差別といってはおかしいのでありますが、沖繩県民と同じような扱いにならない点も二、三あるわけです。この点については、詳細についてはまだ個条的に私把握をいたしておりませんが、幾つかそういうようなことがあるそうであります。