2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
○小泉国務大臣 私、継続的にふたば未来学園にお伺いをしたり、授業などもやらせていただくときがあるんですけれども、そういった機会にも、まさに当事者、学生ですから、甲状腺検査の在り方についてどう思うかなども、私からも是非聞いてみたいと思います。
○小泉国務大臣 私、継続的にふたば未来学園にお伺いをしたり、授業などもやらせていただくときがあるんですけれども、そういった機会にも、まさに当事者、学生ですから、甲状腺検査の在り方についてどう思うかなども、私からも是非聞いてみたいと思います。
○国務大臣(小泉進次郎君) 一つは、ふたば未来学園の創設だと思います。 私が復興政務官のときに、あの当時、双葉郡に中高一貫校をつくろうと、そういう話が持ち上がりました。その構想の段階から意見を申し上げ、最終的に無事に開校にこぎ着け、そして今では、中学校一年生から高校三年生まで無事に六学年みんな集まって、学校が始まることができました。
私が福島県のふたば未来学園に行った際も、学校の給食が、月曜日はベジマンデーということで、植物性たんぱく質しか出さない日をつくりながら、環境と食、これをセットにするんだという先生方の思いでやられているように、最近、私も小学生の方からお手紙をいただいたときに、まさに植物性たんぱく質の食事やビーガン、こういったことをもっと進めてほしいという、その手紙が環境大臣の元に小学生から届く時代になってきているんです
福島県にふたば未来学園中学校・高校というのがあって、私もずっと応援をしているんですけど、去年行きまして、給食を一緒に食べたんですね。 給食が週一回、ベジタブルマンデーということで、ベジマンデーという日になっているんです。
この前、私は福島県の県立ふたば未来学園高校というところに、中学校、高校あるんですけど、給食を一緒に食べましたら、今、週一回、ビーガンみたいになっているんです、学校は。
先月訪れた福島のふたば未来学園では、生徒の皆さんから復興に寄せる熱意、風評被害と闘う取組を伺う中で、未来を切り開き、世界に羽ばたく若者たちが育ちつつある、そうした思いを強くしました。 たとえ長い年月を要するとしても、将来的に帰還困難区域の全てについて避難指示を解除する決意は揺るぎません。 福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の再生なし。
先月訪れた福島のふたば未来学園では、生徒の皆さんから、復興に寄せる熱意、風評被害と闘う取組を伺う中で、未来を切り拓き、世界に羽ばたく若者たちが育ちつつある、そうした思いを強くいたしました。 たとえ長い年月を要するとしても、将来的に帰還困難区域の全てについて避難指示を解除する決意は揺るぎません。 福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の再生なし。
ふたば未来が、学校ができましたけれども、私は何度かお邪魔していますけれども、非常に頑張っているというふうに思います。 私は、今度のこの教育研究機関にも大変期待をしています。つまり、震災というマイナスをプラスに変えられる一つの核になり得るんじゃないかということでありまして、これまでの検討状況と、これから大臣が大事なポイントだと思われる点についておっしゃっていただけますか。
さらには、将来の福島を担うふたば未来学園が創設され、足元で福島浜通りの国際教育研究拠点についても検討がされるなど、グローバルな視点を大切にしながら、将来を先取りした構想をもとに復興が進められてきました。 震災の前の姿に戻すだけでは復興庁を延長する意味はありません。震災前の姿を超えて新しい東北を実現するために、復興を更に加速してほしいと思います。
新たな高校をつくるということは、この小高産業技術高校やふたば未来学園高校における特色ある取組、これをしっかりと生かしつつ、それと連携しなければ、共倒れになってしまうという可能性もあるのではないかと思います。
ふたば未来学園高校においては、福島県及び企業、あるいはNPO法人を含む関係の団体、また大学や国際機関とも連携をいたしまして、原子力災害からの復興という課題解決をテーマに、持続可能な社会を考える未来創造探求学習に取り組んでおります。福島の現状について国内外に発信をする取組として高い評価を得るとともに、探求学習の先進事例としても全国からの視察が相次いでいるというふうに承知をしてございます。
平成二十七年四月には、この八町村の要望を踏まえまして、広野町にふたば未来学園高校が開校したところでございます。 この特色ある双葉郡の復興を目指す探求学習は、全国的あるいは世界的に今有名になっているところでございますけれども、生徒の皆さんもこのふたば未来学園高校で生き生きと成長している様子を私も何度か視察をさせていただき、本当に心強く、うれしく思っております。
私は、福島県立ふたば未来学園の創設に関わるなど、これまでも強い思いを持って復興に取り組んでまいりました。環境大臣としても、就任直後に被災地に赴き、改めて地元の方々とお会いして、福島の復興に全力を尽くす覚悟をお伝えしてきました。福島県の内堀知事がおっしゃった苦渋と信頼の意味を胸に刻み、復興に誠心誠意取り組んでまいります。 被災地の環境再生に向けた取組を安全第一で推進してまいります。
例えば、私、もしかしたらきょうも質問があるかもしれませんが、レジ袋の有料義務化が来年から始まるということも受けて、この前私の大臣室に福島県のふたば未来学園の高校生が来られたもので、高校生のみんなにとっては来年からのレジ袋の有料化って幾らぐらいがいいと思うということをよく聞きます。
私は、福島県立ふたば未来学園の創設にかかわるなど、これまでも強い思いを持って復興に取り組んでまいりました。環境大臣としても、就任直後に被災地に赴き、改めて地元の方々とお会いして、福島の復興に全力を尽くす覚悟をお伝えしてきました。福島県の内堀知事がおっしゃった苦渋と信頼の意味を胸に刻み、復興に誠心誠意取り組んでまいります。 被災地の環境再生に向けた取組を安全第一で推進してまいります。
医療については、ふたば医療センターをつくっていただいて、そこが拠点に今なっていますけれども、そこで産み育てて、未来の子供たちをつくっていかなきゃいけないわけでありますから、今、救急と内科になっていますけれども、産科、産婦人科というのは絶対必要だと思うんですね。
続きまして、ふたば医療センター附属病院につきましても御要請がありました。稼働率が低く、診療科も不足しているため、今後も国策としてやってほしいというお話でした。私も、昨年十月、医療センターでのドクターヘリ運航開始の際には、公務として、浜田副大臣と御一緒に参加をさせていただきました。
福島県ふたば医療センター附属病院の病床稼働率につきましては、これは福島県に確認をいたしましたところ、診療開始をした平成三十年四月二十三日から平成三十一年三月末まで、一日平均入院患者数は三・九人ということでございます。病床三十床に対しまして一三%程度の病床利用率ということになります。
次に、ふたば未来学園の支援につきましてお尋ねをいたしますが、今年の四月にふたば未来学園の校舎が完成しまして、さらに併設中学校も開校して中高一貫教育が開始されたという大変うれしい報告でございます。 ふたば未来学園は、原発事故で休校となった五つの高校、この精神を承継する学校という位置付けになっておりまして、政府の積極的な支援によって成り立っているのも事実でございます。
○副大臣(浮島智子君) ふたば未来学園について御質問いただきました。 若松委員におかれましては、被災地の復興のために御支援、御指導いただいておりますこと、まず心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 私も、平成三十年の十月にふたば未来学園の高等学校を訪問させていただきました。
学校再開の支援、ふたば未来学園や再開した学校等における魅力ある教育環境づくり、避難先の学校を含むいじめ防止や子供たちの心のケアを行う、このようにございます。 ここで、まず白須賀復興大臣政務官にお伺いをしますが、福島の児童生徒の心のケア、この体制をどのようにしていかれるのでしょうか。
今日は厚生労働省の方に来ていただいておりますけれども、その後、ふたば医療支援センターのことについて質問させていただきたいので、どなたかお答えください。
福島県ふたば医療センター附属病院、昨年の四月に開設されました。二次救急医療機関であります。ですから、救急搬送されるということが主なわけですね。慢性疾患とか人工透析というのは基本的にやらないんです。でも、かかりつけの医師の紹介状、これも大変なんですが、紹介状のあった人、それからクリニックが開いていない時間帯には救急搬送してもよろしいと。
一昨年十二月から、県内五カ所の支援拠点に加え、富岡町にふたば出張所を開設するなど、帰還された方がより身近な場所で支援を受けられる体制を強化しているところでございます。 避難生活の長期化など被災者がさまざまな課題を抱えている中で、心のケアを継続的に行っていくことが大変重要だというふうに認識をしているところであります。
○吉良委員 今回の私の質問で、時間があれば最後にお聞きしたいと思っていますが、高等学校ですけれども、大臣も就任早々視察されたという、あの福島県立ふたば未来学園高等学校、私はこれはすばらしい教育方針で運営されているというふうに思っているんですが。 私も先日視察に行かせてもらいました。
慣れない避難所で不安がる子供たちを世話したことから、将来福祉関係に進む決意を力強く訴えた、ふたば未来学園高校の生徒会長。海への誇りをあふれんばかりにみなぎらせ、ふるさと復活への願いについて身を乗り出して語りかける漁業関係者。国民の生活の場に伺ってこそ、政治の課題をつかむことができる。今回の視察によってそのことを改めて実感いたしました。