2002-05-20 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
四頭には、一九九六年三月から四月の間に生まれた高齢の廃用乳牛であること、また群馬県高崎市内の全農系の工場、科学飼料研究所高崎工場で製造されました代用乳、ミルフードAスーパー又はぴゅあミルクのいずれかが与えられていたという共通点がございます。
四頭には、一九九六年三月から四月の間に生まれた高齢の廃用乳牛であること、また群馬県高崎市内の全農系の工場、科学飼料研究所高崎工場で製造されました代用乳、ミルフードAスーパー又はぴゅあミルクのいずれかが与えられていたという共通点がございます。
群馬県高崎市の株式会社科学飼料研究所の代用乳、製品名ぴゅあミルクですか、これは原料がオランダから輸入された動物性油脂、この二つが感染源として危険性が、感染源として完全に排除できない。
○江田五月君 要するに、疫学的に言えば、この三頭が全部同じものを飲んでいたわけですよ、高崎のぴゅあミルクというのを。ですから、それを飲んでいる牛は全部でどのくらいいたのか。しかも、時期も限られているわけですから、その間に飲んでいた牛はどのくらいいたのか。それを全部調べる、それはやっていないという話です、今の話は。
そして、三頭ともこの株式会社科学飼料研究所の代用乳ぴゅあミルクを飲んでいたんですね。この時期、このぴゅあミルクを飲んでいた牛をすべて調べましたか。農水大臣。