1948-06-21 第2回国会 衆議院 農林委員会 第22号 先ほど來御指摘のように飼料問題でありますが、飼料問題の窮迫ということが増殖計画を最もはばむ問題でありますけれども、この問題についてはもともと今回の増殖計画は、各農家にそれぞれ自給飼料を生産していただいて、農家の農業経営の内部にぴつたりあてはまるような経営方式において、家畜を増殖していただくということを強調しており、なるべく配給飼料に依存しないということを原則に考えてまいつておるのであります。 遠藤三郎