1976-03-05 第77回国会 衆議院 建設委員会 第3号
しかも日本信託は、このほかにも問題のびわこニュータウン地域の土地転がしを公社に取り次ぎまして、六千万円の仲介料を得ているわけであります。ただし公社に金がないから未払いになっておりますけれども、この点どうでしょうね。 大臣もよく聞いてほしいのですが、日本信託銀行というのは単なる不動産屋ではありません。国の手厚い保護を受けておる銀行でもあるわけです。
しかも日本信託は、このほかにも問題のびわこニュータウン地域の土地転がしを公社に取り次ぎまして、六千万円の仲介料を得ているわけであります。ただし公社に金がないから未払いになっておりますけれども、この点どうでしょうね。 大臣もよく聞いてほしいのですが、日本信託銀行というのは単なる不動産屋ではありません。国の手厚い保護を受けておる銀行でもあるわけです。
これには二つありまして、一つはびわこニュータウン地域の問題、いま一つは、すでに井上前開発公社副理事長が起訴されております竜王町岡屋の地区の問題であります。 このびわこニュータウンの西萱尾地区に関しては、日本住宅公団と滋賀県開発公社、上田グループとのかかわり合いについて、この委員会で関係者の間を行き来いたしました文書を明らかにしておきました。
当時の建設大臣が、びわこニュータウン地域を知事選挙の応援のついでに視察に行ったという事実があったのではないかということについては御存じですか。
〔委員長退席、村田委員長代理着席〕 答申が明記しておりますように、滋賀県開発公社がびわこニュータウン地域で主として上田建設グループなどから買い入れました土地が六百万平方メートル近くあるわけでありますが、この大方が保安林であること、しかし公益上そう必要性はないということ、これは答申に出ております。