1973-11-21 第71回国会 衆議院 商工委員会 第57号
それから、いま戦争しているという現段階になりますと、そういういわゆるアラブの大義を実現するために、戦争しているアラブに積極的に協力してくれ、ひより見や中立はよくない、そういう態度が今日の時点においてはまたつけ加えられてきているのではないかと思います。
それから、いま戦争しているという現段階になりますと、そういういわゆるアラブの大義を実現するために、戦争しているアラブに積極的に協力してくれ、ひより見や中立はよくない、そういう態度が今日の時点においてはまたつけ加えられてきているのではないかと思います。
だから政府の外交姿勢といいますか、待機主義、ひより見主義、あと追い主義などということばが、ジャーナリズムの上でも、こういう問題については使われておりますが、それでいいのかどうか。もちろんこれはいいことではないと思います。朝鮮民主主義人民共和国は、言うまでもなくこれは日本の隣国でございます。
(拍手)なかんず好戦的集団に迎合して、職場の管理能力までも失わしめ、ひより見的態度で国鉄の将来の方向を誤らしめた国鉄当局の無責任体制が、いわゆる順法闘争を助長させてきたものと断ぜざるを得ないのであります。(拍手) よって、この際、国鉄経営陣の人心一新の時期と考え、国鉄最高首脳の責任を明らかにすべきだと思いますが、総理の所信をお伺いいたします。
対米姿勢のこの問題にも私は触れたいと思いますけれども、時間もありませんので、一応きょうはお預けにいたしたいと思いますけれども、もし、このようなことが東京のどまん中で、本土のどこかであったとするならば、日本政府は、はたしてそのようなひより見といえば失礼かもしれませんが、何かよそ事みたいに調査官を派遣して事実とかどうだこうだという、事実であることは間違いがない。調査どころの話ではない。
これは構造改善やパイロット事業、いろいろな土地改良その他の助成をいたしまして、定着させるように努力をしておるわけでございますが、その三万五千円という中間でございますね、これがいわゆるひより見組でございまして、米価が採算がよくなるといえばまた米に戻ろうかという組でございますので、これは何とか目的の五十四万ヘクタールを転作定着まで持っていくように、しばらくは心を鬼にしてがんばっていかないと、また過剰問題
もし、そうでなければ、NHKのいままでのあり方は歴史的に考察いたしましても、政府のやることはどうもひより見的、思いつきであるし、そのうち政府のほうが反省するであろう、方針を変えるであろうということをあらかじめ予測してこうかつあるいは獪老な見識を持たれて、そのうち何とかなるだろうという認識でこられたとすれば、これまたたいへん国民を愚弄するものでもあるし、国会を愚弄するものであろうという考えを持ちますけれども
○鬼木委員 いや、だから私がお願いしておるのは、大臣もはっきりおっしゃったように、実態を早く把握していただいて、さっきの新聞のああいう批評を受けないように、ひより見だ、模様待ちだというようなことでは、はなはだもって私は——労働者の保護をするのが労働省じゃないですか。保護をやらなければならない、これが一番大事なことなんです。
経済情勢がままならぬから、それは黙って見ておいて、一定の時期までひより見をしようとする考えなんですか。基本的な問題をはっきりさせてください。いま私の言った点で正しいと思います。これに対して労働省はどのような態度をとって指導しようとするのですか。
私は前外相が、西ドイツ等の出方を見て日本も態度をきめると発言されまして、これは非常に自主外交というものの態度からすれば、きわめてひより見でありまして、何ら自主性を感じさせない発言だと思いますが、現条約のままに、たとえば西ドイツがこれに調印した場合——そういうことはないと思いますけれども——西ドイツはすでに国民感情からしてこういったものを調印するわけにはいかないとはっきり申しておりますが、しかし、何らかの
ですから、困難があるからといって、どうかすると安易な、ひより見的な態度になりやすいものですけれども、そういうことでなくして、もっと前向きに、積極的に国内生産者の立場も十分考えながら、どうしたら八条国移行の宣言をした日本がほかの国から文句を言われないようにやっていけるかという体制をつくってもらうことが一番大事だと思うのです。
何か、悪く言えば、ひより見主義のような感じを受けるのがいままでの政府の発言であり、政府のとってこられた行動であると私たちは解しておるわけです。その点についてお伺いしたい。
そうでなくして、予算の実施についてあまりに動揺するような形が見えますると、このせっかくの中立予算なるものが、何か経済のひより見的な予算であるようにいわれるおそれがないではないかと思います。この程度の予算規模の実行は、日本経済の健全な成長のために、むしろ当然に必要なものであるというように私は考えるのであります。
全くそれはひより見主義だ。そのときにあわせて答弁している。これでいいのですか。これは大臣も見えていないのだけれども、私はこういう点については、なかなかこれは了承できないところがあります。そして先に問題をはらむ。依然として問題はこれは先にはらむ。
それを航空審議会の委員長におまかせして、私のほうはそちらのほうの決定によってそのとおりに従いますと言わんばかりの、この重大な航空政策の再編成をやらなければならぬときに、まことにひより見的な態度でおやりになっている。そのことが歯がゆいと思う。その点については、航空局長また大臣は、いかにお考えになっておりますか。
残念なことですけれども、全県下の様子を見てという非常にひより見的な地教委もあったかと思いますが、先ほど申しましたように、調査以前の県教委と地教委の話し合いの段階と、文部省が調査においでになった段階との間では事情の変化が起こっておるというふうに考えております。
戦後の養蚕に対する政府の方針は、御承知のように、時によって積極政策、時によって消極政策あるいはひより見主義、こんなふうに非常に一定してないわけでございまして、養蚕は全国的な点から見ますと、若干偏在しているような点ございますが、しかし、主要養蚕県としては、非常にこういうような政府のふらついた政策のために、いままで迷惑をこうむっておった面があると思うのであります。
それから、天然ウランあるいはまた低濃縮ウランの処理は、おそらくいま今井さんのお話によっても、まあ若干のくふうを加えれば同じ施設で処理ができるとしても、ではCP5の九〇%はどうするのだという問題、私はこの間原子力委員会に少し手きびしいことを申し上げて申しわけございませんが、もう少しひより見主義的な態度をかなぐり捨てていただきたいと思うのです。
現在企業年金を持っている会社というものは、これは中小が多くて、大企業はまだひより見と申しますか、情勢を見ておると思うのですが、もしこれが調整年金として認められるとなると、相当これが対象人員が多くなると思うのです。そうすると、その資金量も相当多く出てくると思うのですが、この点につきましては、先ほど大臣言われましたけれども、まだ政府としては方針はきまっておらないのですね。
そうすると、日本はこの東洋の一角に位しておって、中国と国境を接しておって、そうして世界の各国が国連の加盟を認め、ザ・ラスト・ネーション、一番最後に日本が中共を承認するというようなひより見的な態勢をもってして、日本の置かれておる地理的な状態から考えても、あるいは賠償問題等から考えても、私はいまの総理大臣としてはそういう将来の点に思いをいたすならば、この際中共の問題については、少なくも、アメリカと同じような
しかし、昨年、海外における新聞の論調やわが国民の間には、総理の外交方針には主体性がなく、ひより見外交が多いと批評するものがあります。