1967-06-27 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
これは、ひとり繭だけではございません。米麦においても、ひとしくさように増産が進んでおると、こういうふうな状況でございました。 それでは、蚕がこのように進んでおる、あるいは米などもそういうふうでございまするが、その理由は何かということにつきましては、必ずしも的確な、農薬のせいであるとか、肥料のせいであるとかいうことは、まあはっきりいたしません。
これは、ひとり繭だけではございません。米麦においても、ひとしくさように増産が進んでおると、こういうふうな状況でございました。 それでは、蚕がこのように進んでおる、あるいは米などもそういうふうでございまするが、その理由は何かということにつきましては、必ずしも的確な、農薬のせいであるとか、肥料のせいであるとかいうことは、まあはっきりいたしません。
によると、より以上強化されて参りますし、この団体取引が強化されるということは、農産物というものが、非常に零細な農家によって個々ばらばらの形で生産されおり、従つて取引の一方である者が、農民から見れば相当資本力を持ち、政治力を持つておる強い立場に立つておるために、これを自由経済の原則に立つばらじらの放任した取引にまかせるということになると、結局交換過程の矛盾というものが農民にしわ寄せが来るということは、ひとり繭
この問題につきましてはひとり繭の問題のみならず、ほかの商品についても同じことが言えると思います。だんだんとそういうふうに金融の方式も切りかえて行く。これについて業者の方も自然にそうなつて参りますし、また御協力も願つておるという状況であります。