1949-04-27 第5回国会 参議院 内閣・法務連合委員会 第1号 今日一般官公吏の標準勤務というものは四十八時間となつておりますれば、これは特別の勤務として、特別な制度の意味において時間を割当てられておるでしようけれども、少くとも勤労者に対するところの基本的な勤労時間というものは守つてやつて貰いたいと思うのですが、若しそれ以上の働きを國家が求むるならば、それにふさわしいところの給與を與えるということが、当然國家としてなすべき義務であろうと考えられるのですが、ひとり 伊藤修