1950-04-10 第7回国会 衆議院 大蔵委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第1号
それから二十五年度と特に限りましたのは、非常に早々の間につくつたうらみもありますので、一応よく結果を見てから、それからそのほか配分そのものにつきまして、御承知のように地方行政調査委員会というものができまして、ひとり災害復旧事務だけでなく一般の地方行政事務、それから国庫補助金の関係と全部総合的に調査をいたしておりますので、この結果から見まして、二十五年度以降恆久の対策を立てたいと考えております。
それから二十五年度と特に限りましたのは、非常に早々の間につくつたうらみもありますので、一応よく結果を見てから、それからそのほか配分そのものにつきまして、御承知のように地方行政調査委員会というものができまして、ひとり災害復旧事務だけでなく一般の地方行政事務、それから国庫補助金の関係と全部総合的に調査をいたしておりますので、この結果から見まして、二十五年度以降恆久の対策を立てたいと考えております。
そういう観点から、私どもといたしましては、根本的に治山治水の施策を強力に実行いたさなければならぬという考えから、最近閣議におきまし事ても、予算編成の方針と決定いたしまして、その方針のうちに國土資源の開発、維持、治山治水というものを特に重点的にこれを認め、そうして今後はひとり災害復旧にとどまらず、治山治水の根本対策を講じて参りたいと思つておるのであります。