1999-11-24 第146回国会 衆議院 科学技術委員会公聴会 第1号
ひとり東海村、あるいは不心得なジェー・シー・オーに限った事故とするのか、それとも、事故の影響が全国に波及し、日本の原子力政策の根幹を揺るがしたものなのか、果ては世界の信認まで累を及ぼした大事故なのか、考える必要があろうかと思っております。 今回ほど原子力安全委員会の信と存在が問われたことはないと私は思います。
ひとり東海村、あるいは不心得なジェー・シー・オーに限った事故とするのか、それとも、事故の影響が全国に波及し、日本の原子力政策の根幹を揺るがしたものなのか、果ては世界の信認まで累を及ぼした大事故なのか、考える必要があろうかと思っております。 今回ほど原子力安全委員会の信と存在が問われたことはないと私は思います。
我が国はひとり東海の海のど真ん中にある国家でございまして、海外旅行にはたびたび若い人や御夫婦が行かれますけれども、日本という国はいい国だということであるところから改革にはなかなかなじまない国民性、その中で、このままではいかぬというので、橋本内閣は二十一世紀に向かうに当たりましての諸改革を六つ並べたのはそのためであります。
国土総合開発法制定以来十有余年をけみし、この間、北は北海道より南は九州に至る各ブロックに、それぞれの地域開発ないしは整備法が相次いで制定、実施せられ、現に着々その成果をあげているところでありますが、ひとり東海三県、長野県のみは、いまだこの種の立法が行なわれず、国土の中枢部を扼しながら、いまなお法的に空白地帯として取り残されていることは、きわめて遺憾であり、均衡ある地域開発行政上まことに片手落ちであると
国土総合開発法制定以来十有余年をけみし、この間、北は北海道より南は九州に至る各ブロックにそれぞれの地域開発ないしは整備法が相次いで制定、実施せられ、現に着々その成果をあげているところでありますが、ひとり東海三県、長野県のみは、いまだこの種の立法が行なわれず、国土の中枢部を施しながらいまなお法的に空白地帯として取り残されていることは、きわめて遺憾であり、均衡ある地域開発行政上まことに片手落ちであるといわざるを
このことは、ひとり東海だけの問題でなくて、今後起こるべきあちらこちらの原子力発電炉の問題、あるいは実験炉の問題と共通する問題であるという点で、結論だけを申し上げたいのでございます。
これはひとり東海製鉄の問題でなくて、今お話のありました、まだ具体的には問題に上っておりませんし、私は聞いておりませんけれども、さような問題がこれから出て参りますれば、私自身は最大の努力をもってこれの関係方面の御理解を得るように努めて参りたい、かように考えておりますが、東海製鉄につきまして、私の微力その他について至らぬところがありましたならば、——あろうと私も存じております。
電化はひとり東海道ばかりではありません。電気機関車の強力を利用して傾斜の急なる所、トンネルの多いというような所は、必ずしも東海道線のような大通りばかりでなしに、山間僻地に向つて大いに電化を促進しなければならないのであります。
これは目下のところひとり東海、近畿、中國、四國のみならず、全國的に批判されておる最もはなはだしい官廳だとわれわれは見ておるのであります。