1970-03-28 第63回国会 参議院 予算委員会 第10号
で、それはひとり工業のみだけではない、農業においてもやはり構造改善、いわゆる革新を行なわなければならない、こういうふうな提言が行なわれています。そして、それと同時に、この輸入の自由化、農産物についての輸入の自由化並びに輸入の促進、こういうことをうたっております。そういう意味におきまして、相当農産物の輸入も今後はやってまいらなければならないと、こういうことははっきりしております。
で、それはひとり工業のみだけではない、農業においてもやはり構造改善、いわゆる革新を行なわなければならない、こういうふうな提言が行なわれています。そして、それと同時に、この輸入の自由化、農産物についての輸入の自由化並びに輸入の促進、こういうことをうたっております。そういう意味におきまして、相当農産物の輸入も今後はやってまいらなければならないと、こういうことははっきりしております。
これは、最近の経済構造の変革に伴う資本の増大に対応して引き上げられたものと思いまするが、資本の増大はひとり工業関係ばかりではございません。
○国務大臣(荒木萬壽夫君) これはひとり工業教員養成所のみならず、教員養成大学に通じても指摘できる一般的傾向だと思います。工業教員養成所に、ある程度その現われ方がきびしい状態になっておろうかと思いますが、いろいろ原因もございましょうけれども、これは教員の待遇の改善ということもむろん根本的な課題の一つかと思います。それは当然に経済界の人材の要望が熾烈なるがゆえに、そのほうへいい者が抜かれてしまう。
しかし、それはひとり工業だけの問題ではございません。これはあわせて——あわせてというよりも、これは付近住民の、都市全体の大問題です。あなたは問題を工業というものに重点を置いて考えられますが、私たちは住民全体という立場に立ってものを考えていかなければいかぬ。しかし、工業を住民の福祉の犠牲にしようというのではありません。
これはひとり工業用水道の補助がいくらだと、こういうのでなしに、一般の国の補助率とのにらみ合わせ等から、ただいまのような率をきめているというのが現状であります。御了承いただきたいと思います。
○荒木国務大臣 御指摘の点は、制度としましては御案内の通り学校教育法という学校体系を定める法律の一部改正ということで御審議、決定をいただいておりまして、従ってその建前から申しますと、ひとり工業に限らずほかの部門につきましても設け得る、制度上はそういう趣旨にはなっておりまするが、しかしこういう新しい制度を創設するにつきまして、現実運用面においてはあくまでも社会の要請の度合いによって判断すべきものと心得
ところが何か法文作成の慣例上といいまするか、そういうふうなものは今大臣が言われたような高等専門学校というふうに、ひとり工業ばかりではない、ほかの職業課程の学校も包含するがごとき疑いを持たれるおそれのあるそういう表題を作らなければならなかったことの理由、こういうことについてはいろいろ御説明願っておったようにも思いまするが、ちょっと頭が悪いものだから忘れましたから、この点について一つ明快なるお答えを願いたい
これはひとり工業組合員だけでなくて、アウト・サイダーにも同じように及びますので、行田関係の問題がございますから、新設つまり今から新しく始めようという人の問題はしばらく見送りまして、行田の転換ともにらみ合せましてある種の措置を講じて、時期至ればあるいはその新設の方も押える必要があるのではないだろうかというふうに見ております。
幸いにいたしましてただいま国会で審議されておりまするこの法律は、ひとり工業者を対象とするばかりでなく、商業者も包含されておりますので、この法律の制定、実施につきましては大きな期待を寄せておるものでございます。 神武景気というような新熟語で産業界の好景気が伝えられておりますが、果してこの好景気は中小企業者の上にいかなる恩恵を与えたでありましょうか。
これらにつきましては、あるいは総合開発計画の一環というようなことで、他の水源ともにらみ合せまして参らないと、ひとり工業用水道というだけではどうもできにくいような地帯もございます。いずれにしましても、今考えておりますだけでも、五、六カ所はどうしても水道を設けて参らないと、工場の正常な運営にも差しつかえるという地点があるようでございます。
○国務大臣(高碕達之助君) これはこの御質問の御趣旨は、私ども同様の心配をしておるのでありますが、しかし第二次産業の方には約一七%八という就業率をもって増加していきたいと思っておりますが、一方第三次産業に二〇%、これは多いではないか、こういうことでありますが、このサービス業というものになりますというと、これはひとり工業、あるいは商業だけの関係でなくて、社会保障等がふえて参りますので、お医者さんがふえるとか
それから可燃性のテスト、不燃加工の研究というようなことにつきましては、ひとり工業技術院だけではございませんで、他の試験研究機関からも専門の技術者の派遣協力を求めて実行いたしつつあるわけでございます。 それから三月末日にこの施行細則案の原文が届きまして、これは専門語が多いので翻訳に時間がかかりましたが、これも直ちに翻訳印刷いたしまして、お手許にも御配付する運びにいたしております。
電力に關する基本的な長期囘復計畫の樹立はひとり工業用動力、家庭用燃料解決のためだけではなく、治水、利水の面からも必要でありまして、今次東北地方の水害の實情から見ましても、何とか治水利水を含めた水力電氣開發の施策をいたさなければならぬところと存じます。