1991-02-21 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
○阿部(昭)委員 私が今お聞きしたいのは、政治家としての大臣として、今の国連の平和維持活動に対して日本はいかなる貢献をするのかというのは、ひとり外務大臣ではなくてすべての政治家が直面しておる、問われておる問題だろうと思うのです。
○阿部(昭)委員 私が今お聞きしたいのは、政治家としての大臣として、今の国連の平和維持活動に対して日本はいかなる貢献をするのかというのは、ひとり外務大臣ではなくてすべての政治家が直面しておる、問われておる問題だろうと思うのです。
今まで外国との関係の中でいろんな交渉あるいはスピーチが行われていますけれども、余り具体性がなくて、どうも言うだけだというふうな印象を外国に与えがちでありますので、その辺はひとり外務大臣の方からも、総理を指導するというわけにいかないでしょうけれどもサゼスチョンをお願いしたいと思います。 そこで、核物質防護条約に関連する問題ですが、まず最初に大臣にお伺いしたいのはテロの問題なんです。
これはひとり外務大臣の責任じゃなくて、何しろ外務大臣としては、演説するときは、そうだという相当な根拠のある情報をもって演説していると私は思っております。
ところが今外務大臣に言わせますと、存外あっさり片をつけておりますが、そういうことは、ひとり外務大臣の責任や、あるいは資格の問題のかなえの軽重を問われるだけではなくて、日本民族全体に及ぼす重大な影響だと思うのでありますが、総理大臣は、こういうものに対する外交上の姿勢を一体どのようにお考えであるか、これは私に答弁というよりは、こういうことは国際的にも伝わることでありますから、日本政府の名誉のために、また
これはひとり外務大臣ばかりの問題ではなく、全般的な問題であります。
却つて、何と申しますか、もう少ししつかりやつてもらいたいということを申上げたいのですが、どうですか、折衝或いは交渉、そういう場合にこれはひとり外務大臣だけでできることでございません。
殊にこの意味におきまして、ひとり外務大臣の行う渉外事務ばかりでなく、あるいは産業各大臣あるいは大藏大臣、各省の行われる事務、殊に經濟の企盡にあたられる經濟安定本部の仕事、これらの仕事はすべて關連性をもつものである。