1982-07-16 第96回国会 参議院 本会議 第23号
正常かつ円満な審議というものは、ひとり与党だけの責任ではなく、反対の立場に立たれている各会派も同じ責任を持つということは当然のことではないでしょうか。 公選法特別委員会における自民党案の実質審議は、参考人招致二回、公聴会の実施、各派の質疑三巡を含めますと、四十四時間を超えております。
正常かつ円満な審議というものは、ひとり与党だけの責任ではなく、反対の立場に立たれている各会派も同じ責任を持つということは当然のことではないでしょうか。 公選法特別委員会における自民党案の実質審議は、参考人招致二回、公聴会の実施、各派の質疑三巡を含めますと、四十四時間を超えております。
○高橋委員 私がお尋ねしたいのは、要するに、経済を回復させるあるいは景気を回復させるということは、ひとり与党のお立場あるいは政府のお立場じゃなしに、国民全体として取り組まなければならない、そうであれば、ある目標値がないと、あるいはその目標値を目指して進むというのが、国民全体の歩むべき方向だろうと思うのです。
したがって、そういう面からも、私は議会の権威をこの辺で回復するためにも、当然、これはもう生活法案等は審議してしかるべきで、なかんずく沖繩問題につきましては、参議院でも当然これは審議してあたりまえなんでありまして、そういうことをやらずに、何か食い逃げするような、党利党略でぱぱっとやるような、しかも、野党だけをけなして、ひとり与党だけがうまい思いをするような印象を受けてならぬのであります。
しかし、同時に、ひとり与党の問題ではなしに、いまのこの政治資金に関する問題は、この日本における議会制民主主義、その基盤の上に立つ政党政治、それそのものがある意味で一つの存在を問われておる根源にこの政治資金の問題がある、こういうふうに私は実は理解をして、きわめて深刻に思っているのであります。
これは、ひとり与党からの注文ばかりではなしに、皆さんの御注文もよく引き受けまして、そうして適切な措置をとっておる、かように思います。
しこうして、この議員提出法案は、もとよりひとり与党側から提出されるばかりでなく、できれば与野党の各派が共同して提案されることが最も望ましいと思うのであります。国会は話し合いの場であるし、各党が共通の広場で十分に話し合いまして、小異を捨てて大同について、相協力して立法活動を展開するということが、議会制度本来の面目であろうと存ずるからであります。
従ってこれはひとり与党のみならず社会党においても、やはり常任委員会制度というものが中心になって運営さるべき今日、予算委員会が優先されるという傾向は、すみやかに改むべきであると私どもは考えております。
これはひとり与党のみならず社会章の方々もそういう御意向をお持ちになつておる。私どもとしてはそういうことにも耳を傾けてよろしい。そういう意味合いにおいて全体の国民の声を聞いて、実情に即してやつておるのでありまして、五十億というような金は出しておりませんが、大体私の考えでは、年末にかけて三十億ないし四十億ぐらいの中小企業向けの資金量をふやしてあげよう、こういうふうに考えております。
ないとは申し上げないのでありまして、そういう問題はその当時の環境及びその当時の実情の具体的な事実について見なければならぬのでありまして、不公平にひとり与党にのみで野党にどうとかいうことは、私は考えておりません。
それで私はその世論指導という点につきまして、これはひとり与党の仕事のみならず、政府自体におかれましても十分に国民各階層に、今回の防衛二法案が憲違でないという点、又この総理の指揮権についても、国防会議についても、安全な法律案であるという旨を十分に滲透させて頂きたい、かような意味を以て質問申上げるわけでありまするが、質問を要約いたしまして、本日各委員が言及されなかつた二点についてお伺いいたすのでありまするが
この承認を要するというところの決議案に対しまして、ひとり与党とみずから称しておる者のみならず、平素公正なる中立的立場を持することを誇りとしておられるところの緑風会の多数の諸君がみずから明らかに憲法違反行為をなされたということにつきましては、私は日本の憲政の記録上末代に亘つて、汚辱的な歴史を残されたものであるとして、私は緑風会のために惜しむものであるということを一言申上げておきたいと思います。