2002-07-25 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
私の手元には「怒りのひとこと集」、これは二万人の声をお集めになった中央社会保障推進協議会の資料でございますけれども、その中には、「乏しい年金から消費税、介護保険料の天引おまけに今後の医療費の改悪とこれ以上の痛みといわれたら死ねということでしょう。日本に生まれて良かったと思う時代はもうこないのでしょうか。」、こういう声だって寄せられているんです。
私の手元には「怒りのひとこと集」、これは二万人の声をお集めになった中央社会保障推進協議会の資料でございますけれども、その中には、「乏しい年金から消費税、介護保険料の天引おまけに今後の医療費の改悪とこれ以上の痛みといわれたら死ねということでしょう。日本に生まれて良かったと思う時代はもうこないのでしょうか。」、こういう声だって寄せられているんです。
民法改正を望むひとこと集」です。例えば七ページ目を見てくださいませ。三十歳の女性ですが、「私と夫は九五年一〇月に挙式をして、現在まで未入籍のままです。私の年収は百万以下ですが、配偶者控除も夫の会社の扶養手当も受けられません。子どもも欲しいのですが、籍や経済的なことを考えるととても不安で迷っています。」というふうにあります。