1952-02-22 第13回国会 衆議院 決算委員会 第8号 これは普通の商行為においてもそうですが、どうも相手が国ですから、国のものはなるべくひつぱれば人間がかわるから、これはひつぱつた方が得なんです。これは一般個人間の裁判とは違いまして――特に大蔵省では、国有財産の払下げや、物納財産の払下げ等を早くやるために、下請にまかせておるのであります。この委員会においては、まかせておらないようなことを言つておりましたが、実際はまかせております。 田中角榮