2006-05-26 第164回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
それを受けまして、都道府県警察では、道路における街路灯や防犯灯の設置を促進するとか、ひったくり等車両利用による犯罪を防止するためのガードレール等による歩車道の分離だとか、照明や防犯カメラ、ゲート等を設置した駐車場とか、そういうようないろいろな点で犯罪の起きにくい町づくりに資するようなことについて、自治体、学校等に働きかけをしているというのが現状でございます。
それを受けまして、都道府県警察では、道路における街路灯や防犯灯の設置を促進するとか、ひったくり等車両利用による犯罪を防止するためのガードレール等による歩車道の分離だとか、照明や防犯カメラ、ゲート等を設置した駐車場とか、そういうようないろいろな点で犯罪の起きにくい町づくりに資するようなことについて、自治体、学校等に働きかけをしているというのが現状でございます。
その結果でございますけれども、ひったくり等の街頭犯罪を始めとする犯罪はこの三地区では減ってきておりますし、違法な性風俗店等につきましても、大量摘発を行いましてかなりの成果が上がってきているという状況でございます。
○村田国務大臣 先ほども須藤先生から御指摘ありましたように、やはり空き交番もある、それから、その一方で街頭犯罪、ひったくり等のそういう犯罪も本当に増加している、あるいは侵入盗もあって空き巣なりが入ってくるということでございまして、パトロールも強化しなきゃいけないということで、地方警察官の人数が不足しているということでお願いをいたしまして、これまでも一万人を超える地方警察官の増員をお認めいただいたわけであります
また、路上強盗、ひったくり等の街頭犯罪におきましては約七割を少年が占めておりまして、特に、平成十五年に強盗で検挙されました少年は千七百七十一人と、昭和四十二年以降では最悪の状況になっております。
内容を見ましても、ひったくり等の街頭犯罪、それから、ピッキング用具などを使用した侵入盗あるいは侵入強盗、こういうものが多発しておりまして、東京、大阪では、平成十四年中の刑法犯の認知件数がそれぞれ三十万件を超えているという実情でございます。 それで、こういう中で、とりわけ近年急激に増加しておりますのが、路上強盗、ひったくりのたぐい、街頭犯罪ですね。
内容も、今御指摘のように、重要犯罪が増えている、あるいはひったくり等の街頭犯罪や家の中に侵入してくる強盗や窃盗という非常に体感治安を悪くするものが増えている、また、来日外国人等による組織犯罪も多発しているという極めて憂慮すべき状況にあると認識しております。
また、御指摘のように、深夜の爆音暴走等を繰り返して大変迷惑をかけている、そしてまたひったくり等の犯罪を敢行するなど、非常に悪質な集団でございます。そういったことから、国民生活の平穏と交通秩序を著しく害しているという状況から、警察に対して取り締まり要望も大変強いものがございます。 それで、一昨年、道交法を改正いたしまして、その中で共同危険行為等の悪質、危険な行為に対する罰則強化を図っております。
それから、ひったくり等の街頭犯罪や侵入犯罪の増加。今、体感治安ということをおっしゃいましたけれども、街頭でひったくりに遭うとか、自分の生活の本拠である住居に侵入してきて窃盗や強盗をする、これがもう体感治安を一番悪くしているわけであります。そういうものも非常に増えております。
今回の事件は、いま委員御指摘のとおり、少年が共犯者とともにひったくり等を行ったとして家庭裁判所に事件が送られてきたわけでございます。家庭裁判所は三回にわたりまして審判期日を開きまして証拠調べをいたしました。一応共犯者等の証拠があったのではないかと思いますが、被疑事実は認められる、罪質、情状等に照らし、刑事処分相当だということで検察官に送り返したわけでございます。
侵入窃盗、これが百二件、それから非侵入窃盗、自転車盗とかひったくり等でございますが、これは実に五百八十件、それからわいせつその他が九十八件ということで、全部で八百十九件起こっているわけでございますので、防犯に大変力を入れておりまして、この日の夜も防犯活動のために各種犯罪の予防、検挙、それから交通事故の防止も兼ねまして検問を実施したということでございます。