1973-11-13 第71回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号
○国務大臣(小坂善太郎君) 今日の異常な物価高は、ひっきょういたしまするに、非常に需要が強いという面があると思います。
○国務大臣(小坂善太郎君) 今日の異常な物価高は、ひっきょういたしまするに、非常に需要が強いという面があると思います。
ひっきょういたしまするに、いままでの産業の発展というものが、主として生産を中心にして伸びてきておる。それに対しまして、輸送、通信の関係がとても間に合わない。しかも、各国に比べまして非常に歴史的におくれてまいったものでございますから、この十年あまり、まあ懸命にやっているわけでございますけれども、なお追いつかないということで、輸送関係、通信関係の整備が急がれると思うのでございます。
コンゴーのあの動乱というものは、ひっきょういたしまするに、どうも全般のレベルと申しますか、そういうものが問題であったのじゃないかという気がいたします。大学も、ちょうど独立記念日の日にレオポルドビルで開所式が近く行なわれるという話が聞かれる。大学を卒業した技術者というのは非常に少ない。大学卒業生が全般として十数人いるかいないかという情勢であったようでございます。
それがなくてもやるのではなかろうかという心配を持てという意見も一部にはあるわけでございますけれども、そういうことはアメリカとわが国との間に安保条約を結んでおるということは、ひっきょういたしまするに、両国の間に相互信頼関係があるという前提でいたしておるのでありますから、われわれは条約上の義務を完全にアメリカ側が履行するものという確信のもとに、この点については不安ないものと考えておる次第でございます。
○河野(正)委員 いろいろと大臣の率直な御所見も承わって参りましたが、ひっきょういたしまするに、私どもがいろいろと重ねて申し上げて参りましたことは、今日提案されておりまする国民健康保険というものが社会保障政策の一環としての医療政策でなければならぬ、私どもはそういった立場からいろいろ御指摘を申し上げ、いろいろ所感を承わったのでございまして、決して私ども個人の利害に基いて御意見を申し上げたのではないのであります
ただ構成の上からいたしましても、あるいは実態の面からいたしましても、非常に千差万別な姿があるのでございまして、これをひっきょういたしまするに、いわゆる徳川時代の村落共同体とも申すべきもの、その物質的な基礎として、当時は自給的な草肥農業や農山村の生活を成立させるための基礎となっておりました共同財産、こういうものがあったのでございまするが、その後社会、経済的な変動の中で非常に大きな変貌を遂げながらも、現在