2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
ロシア二百海里水域におけるサケ・マス流し網漁法が禁止されたことを受けまして、平成二十八年から、代替漁法として、ひき網漁法の可能性を探るため、ロシア水域で技術開発及び試験操業を実施してきておるところでございますが、採算水準には届いていない状況でございます。 今後とも、専門家の意見を聞きながら、採算確保に向けた検討を行ってまいりたいと考えております。
ロシア二百海里水域におけるサケ・マス流し網漁法が禁止されたことを受けまして、平成二十八年から、代替漁法として、ひき網漁法の可能性を探るため、ロシア水域で技術開発及び試験操業を実施してきておるところでございますが、採算水準には届いていない状況でございます。 今後とも、専門家の意見を聞きながら、採算確保に向けた検討を行ってまいりたいと考えております。
○藤井委員 ゴールドリーダー号事故では、神戸から明石にかけて、ノリ養殖、ひき網漁業者が四十数億円の被害をこうむったというふうに伺っております。 平成二十七年改正前の船主責任制限法ですが、これによって六億円程度の補償しかなされず、責任がない漁業者の方々が一人当たり八百万円もの借金をして、数年かけて返済されたというふうに伺っております。
一つは、まき網の漁業、これは大型、中型ですけれども、これが二千トン、それから、その他のひき網とか定置網、一本釣り等々については、沿岸漁業で約二千トンということであります。 これを全国六つのブロックに分けて、漁獲量の上限を設けているんですけれども、この漁業種別の漁獲量の上限の根拠は何かということなんです。
沿岸漁業の方は、ひき網、手釣り、さお釣り、定置網と、いろいろな多くの漁法で取り組んでいます。これは全国を六つのブロックに分けているんですけれども、一つのブロックの中においても、漁法とか、いろいろ取り組み等が違いますので、そうなると、いわゆる漁法別のずれだとか、あるいは魚をとるときの時期的なずれが生じる。 だから、まとめて言いますと、漁獲量に差が生じてくる。
こういう問題で漁民が、たいへん原因不明で、いろいろひき網とか地びき網とか真珠の養殖等で苦しんでいる漁民が、あるいはそういう人たちが大ぜいいらっしゃるわけです。やはりこういう問題に対する処理という問題について、国はもっと積極的に取り組まなければならないと思うんです。一例が、日本海難防止協会に油の処理剤の試験研究を委託しているんですよ。金額は二百七十八万円です。
十トンを多少上回る程度の経営体には、貝をとったり、あるいはコンブをとったり、一本釣り、ひき網、その他小型底びき等を兼営するものもありまして、経営内容に多くの難題をかかえ込んでおります。これらの振興を要するものに対して、いままで、政府は、どんな救済施設といいますか、援助の手を差し伸べておられますか。
でありますから第一種、第二種、第三種、その三つの種類の中で、たとえば四十八隻のうちでひき網はどういう欠点の特徴があるか、まあそういうのはないかもわかりませんが、そういうものをひとつお願いしたいと思うのです。それからもう一つは、いまの御説明では、発航前にそれぞれ是正せしめたというが、たとえば脱出設備とかいうようなものは発航前に手直しができるような程度のものでありましょうか。
しかし、カツオの一本釣あるいははえなわ、まき網、特にまき網の中でも大臣許可の指定中型まき網、こういうもの、さらにはサンマ棒受網、突っきん棒漁業、それから先ほど出ましたいわゆるひき網、特に底びき、さらには小型捕鯨漁業、こういうものは、せめて適用範囲に入れるべきではないかと思うのです。これについていかがですか。
第一種はどういうものかと申しますると、刺し網とか、あるいは小型底びき、まき網、ひき網、棒受、雑漁業というような、大体一日で、日帰りで行ってこれるという沿岸漁業を主としてやるところの漁業を第一種というように考えておる次第でございます。
でいってもらわなければならぬということは当然だと思うのですが、最近これは全国的な傾向であるかどうかわかりませんが、たまたま、これは私の方の郷里の問題を申し上げて大へん恐縮でございますが、福島県の四倉町という人口二万五千程度の漁村でありますが、最近非常に不漁になってしまったということで、わからぬでいたのですが、よく調べてみたら、は大洋漁業が近接の町村に相当小型の船を提供せしめており、四倉と称する町に大ひき網
大洋漁業というのは、当然遠洋漁業が主だと思うのですが、従って、そういった大洋漁業ともあろうものが、ほんのわずかの漁村に現われて、相当数の金を出して、そしてあちらにもこちらにもそういう大ひき網を張って、一網打尽にみな取ってしまうということだったら、これはほんとうに上がったりという形になってしまうので、何かこういう面を法律的に規制する方法はないのでありますか、よくわかりませんが……。
遠洋に出ているかつお・まぐろ船の船舶職員法に関する臨時特例というと、法律案そのものに対しては非常に結構なんですが、そのほかにやはり本年の九月一日から、改正せられている法律が適用になる以西トロールの船五十八隻、それから以西底びき六百七十一隻、以東底びき五千二百五十四隻、それからかつお・まぐろの中型船、百五十トン未満の中型船、これが五トン以上で千五百二十四隻、それからひき網漁船の、これは概数ですが、千二百九十二隻
で、以西、以東底びき或いは遠洋かつお・まぐろ中型船、それからひき網漁船、こういつたものにつきまして、実は現在、九月以降の需給の見通しを関係方面と打合せをして調査をいたしているわけであります。この九月以降これらの漁船、船員の需給についていろいろ問題があると思いますので、その需給の調査の結果を見まして、その対策につきましても、目下検討を進めている次第でございます。
従いまして今後再三再四の警告にもかかわらず、なおかつ地ひき網を危険地の方で行われますならば、私どもといたしましては、やむを得ず二条違反容疑をもつて検挙いたすという方針は確定をいたしておるのであります。
この委員会は本委員会と査定委員会とから成つており、その職務は、本委員会において整理統数を組合ごとに割当て、査定委員会において整理せらるる漁業者に補助金を割当てるため調査し、査定する、こういう構成でありまして、現在では小型機船底ひき網漁業の整理のような整理反対の強い声はありません。各組合ごとに整理希望を申し込ませておりますが、予定数に達する見込みはできたのであります。
関する請願(大内一郎君紹介)(第一四〇 九号) 五三 白糠漁港修築工事施行の請願(伊藤郷一君 紹介)(第一五〇〇号) 五四 大船渡漁港修築費国庫補助の請願(鈴木善 幸君紹介)(第一五〇一号) 五五 鮪立漁港修築工事施行の請願(角田幸吉君 紹介)(第一五九九号) 五六 小泊漁港修築拡張工事施行の請願(山崎岩 男君紹介)(第一六二二号) 陳情書 一 いわし船ひき網
同月八日 小型機船底ひき網漁業整備に伴う補償に関する 陳情書(第五九四 号) 小型機船底ひき網漁業整備に伴う転換資金交付 に関する陳情書 (第五九五号) 漁船保険制度改革に関する陳情書 (第五九 六号) 極東海軍演習場設定に関する陳情書外六件 (第五九七号) 漁港修築予算の増額に関する陳情書 (第五九八号) 漁船操業区域の拡張並びに不法だ捕に対する保 護に関する陳情書
同 日 いわし船ひき網漁業の整備に伴う転換資金交付 に関する陳情書 (第一四号) 北方公海漁場の再開に関する陳情書 (第五五号) 竹島漁区の操業制限解除に関する陳情書 (第六五号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 漁船保険に関する件 ―――――――――――――
一八四号) 八 大海区制実施に関する陳情書 ( 第二一五号) 九 漁業調整委員会費増額に関する陳情書 (第二四三号) 一〇 漁業調整委員会費増額等に関する陳情書外 一件 (第二六九号) 一一 志布志町枇榔島に蓄養場設置に関する陳情 書 (第二七四号) 一二 同 (第二七 五号) 一三 同外二件 (第二七六号) 一四 小型機船底ひき網
同月二十六日 漁業調整委員会費増額等に関する陳情書外一件 (第二六九 号) 志町批榔島に蓄養場設置に関する陳情書 (第二七四号) 同 (第二七五号) 同外二件 (第二七六号) 小型機船底ひき網漁業整備に伴う転換資金交付 に関する陳情書外二件 (第二 八〇号) 小型機船底ひき網漁業整備に伴う転換資金交付 に関する陳情書 (第二八一号) 同外四件 (第二八二号) 小型機船底
県当局の好意によりまして、自動車をもつて八時に千葉市を出発して、姉ケ崎、木更津、青堀、大貫、佐貫、湊、竹岡、保田勝山、富浦、館山と、走行実に百キロに及ぶ海岸一帯を調査いたしましたが、竹岡を中心とする同沿岸一帶は、戰時中機雷源と称された所で、無数の機雷繋留床が放置されており、その他飛行機、内火艇、沈船、錨等の海中障害物によつて、揚繰網、ひき網、いわし流網、打瀬網等、漁業の障害となるばかりでなく、漁船の
二十五年になりましてからの問題では、二番目にございまする二十五年の二月に審判開始決定いたしました日本遠洋底ひき網漁業協会事件というのがございます。これは非常にめんどうな事件でございまして、御承知のように二十五年二月二十三日審判開始に決定いたしました。