1950-03-30 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第33号
税務署といたしましては、予めでき得る限りの手数を盡しまして各人の所得についての実数を把握いたしまして、事前にできる限り税務署の見解というものを申上げ、調査した結果というものを申上げて、そうして御参考に供する、それによつて少しでも追徴税、又は加算税、延滞金によつて、より以上の負担を増すということがないようにという趣旨を持ちまして、これはもつぱら納税者に対して親切の意味におきまして、予め御通告申上げて申告
税務署といたしましては、予めでき得る限りの手数を盡しまして各人の所得についての実数を把握いたしまして、事前にできる限り税務署の見解というものを申上げ、調査した結果というものを申上げて、そうして御参考に供する、それによつて少しでも追徴税、又は加算税、延滞金によつて、より以上の負担を増すということがないようにという趣旨を持ちまして、これはもつぱら納税者に対して親切の意味におきまして、予め御通告申上げて申告
これはもつぱら納税者に対して、どこまでも親切にという心構えをもつていたしたことでありますので、その点御了承願いたいと思います。
もつぱら納税者に対して親切に適正にやつて行くということを本旨としておりますので、そういうような具体的な事例がございましたならば、適当の措置をいたすことにいたしたいと思います。