1953-06-30 第16回国会 衆議院 労働委員会 第4号
これはもつぱら最高裁判所の今後の審理にまつわけでございます。と申しますのは、先ほど大臣からお答えのありました通り、上告中の事件が大分たくさんございます。先ほど二件とございましたが、そのほかにもございまして、一部有罪になつた事件については弁護人から上告がございますし、無罪になつたものについては検事から上告がある、かようなことになつております。
これはもつぱら最高裁判所の今後の審理にまつわけでございます。と申しますのは、先ほど大臣からお答えのありました通り、上告中の事件が大分たくさんございます。先ほど二件とございましたが、そのほかにもございまして、一部有罪になつた事件については弁護人から上告がございますし、無罪になつたものについては検事から上告がある、かようなことになつております。
○兼子政府委員 それはもつぱら最高裁判所の方でお考えになることと存じますが、大体におきまして二年間の修習を続けられる見込みがあるかどうか。これはやはり健康上の理由もあることでありましようし、あるいは定員を超過して志望者があるというような場合には、その年は優秀な者を先に取るというようなことが標準になるのではないかと存ずるのであります。