1950-04-30 第7回国会 衆議院 文部委員会 第26号 それからまた、今まででありますると、文化財を公開をするような場合、大体所有者の方の御理解を得て出品を願つておるわけでありますが、中にはおれのうちのものは、そんなにむやみに見せられぬというようなことで、出さぬようなことになつておりましたが、今度はそういうふうなりつぱな国宝なり重要文化財として指定されるようなものは、それは所有としては個人の所有に相違ないのですけれども、しかしながらまたそれは国民の文化財 山本勇造