1966-10-11 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号
したがいまして、必要があれば直営工事でやることもできるかと思いますが、特定海岸の採択の基準もございますので、その辺十分検討してまいりまして、今後御趣旨に浴うような努力をいたしたいというふうに考えております。
したがいまして、必要があれば直営工事でやることもできるかと思いますが、特定海岸の採択の基準もございますので、その辺十分検討してまいりまして、今後御趣旨に浴うような努力をいたしたいというふうに考えております。
したがって、従来は海外海外と言いましても実際ブラジルであり、それも一南方ですが、そのブラジルの南方だけに偏することなく、できるならばアマゾンかパラグアイのイグアスくらいのところに、第二次訓練所といいますか、現地訓練所といいますか、こちらですぐった人を向こうへやって、向こうでさらに気候や語学や地理を覚えて、それから必要とあれば直営工事を請け負って道路や橋梁等をやるというぐあいになるべきじゃないかと思いますが
予算がなければ直営工事ができませんことも御指摘の通りでございます。ただ現地の事情からいたしまして、できないことを承知しながら、ため池工事であり、相当の機械設備を持つており、相当の労務者を使つておるといういろいろな事情からいたしまして、やむを得ず継続してやつたという実情でございます。もちろん御指摘の通り、できないことは言うまでもございません。
これを請負工事と言うか、直営工事と言うかということになりますと、これは解釈の点で非常にむずかしい点でありますが、われわれは大体においてその程度のことであるならば、直営工事と言つてさしつかえないというふうな解釈をしております。ただそれが一括して請負的な仕事を下請けさせるというようなことになりますと、これは純然たる請負工事である。