1972-04-18 第68回国会 参議院 商工委員会 第5号
○政府委員(矢島嗣郎君) 現在、たとえばばい煙濃度計にしても、いまおっしゃったシアン濃度測定器につきましても、全然やってないわけじゃなくて、これは手分析でやっているわけでございます。
○政府委員(矢島嗣郎君) 現在、たとえばばい煙濃度計にしても、いまおっしゃったシアン濃度測定器につきましても、全然やってないわけじゃなくて、これは手分析でやっているわけでございます。
○須藤五郎君 この計量行政審議会の答申によりますると、四十五年度ばい煙濃度計のところなんかを見ると一台も生産されてないのですね。それから水質汚染計測機器などの状態を見ますると、浮遊物質量測定器、これに至ってはもう四十二年から今日まで一台も生産されてないんですね。
警察が強制的に騒音やばい煙等の取り締まりをいたしますには、指示騒音計やばい煙濃度計等の器具を使用いたしまして、極力努力をいたしておるのでございますが、先ほど申し上げましたような困難がございまして、今後の騒音取り締まりの方途としましては、交通機関、建設機械等の騒音発生の抑制をはかるための技術開発の推進をはかっていくということが根本的な問題ではないか、かように考えるわけでございます。
警察の強制力によるところの騒音あるいはばい煙取り締まりにつきましては、指示騒音計あるいはばい煙濃度計というような器具類を使用いたしまして極力努力をいたしておるわけでございますが、先ほど申し上げましたような困難がございますので、今後の取り締まりの方途としましては、交通機関あるいは建設機材等の騒音発生の抑制をはかるための技術開発の推進を根本的に必要とするのではないか、かように考えるわけでございます。